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【音楽と日常】AC/DC『バック・イン・ブラック』

AC/DC(エーシー・ディーシー)は、オーストラリア出身のロックバンド。
私が初めてAC/DCを耳にしたのは、世界的に大ヒットした6枚目アルバムの『バック・イン・ブラック(Back In Black)』だった。
1980年に発売されたこのアルバムは、総売り上げが5,000万枚を超え、マイケル・ジャクソンの『スリラー』、イーグルズの『イーグルス・グレイテスト・ヒッツ 1971-1975』に次いで世界で3番目に売れたアルバムとなっているそうだ。

このアルバムで印象に残ったのは、オープニングナンバーの「Hells Bells」とアルバムタイトルにもなった「Back In Black」だった。
Hells Bellsは、イントロの鐘の音が印象的だった。亡くなったボーカルのボン・スコットへの鎮魂の思いが込められているのだろう。
一方、Back In Blackはシンプルなギターリフと新加入のブライアン・ジョンソンのシャウトが強烈な印象となった曲。こんなサウンドがあるんだという驚きが大きかった曲だった。
とにかく強烈な印象をもたらしたロック・アルバムだった。

『Back In Black』収録曲

アルバム『Back In Black』の収録曲は以下のとおり。

1. 地獄の鐘の音(Hells Bells) 5:12
2. スリルに一撃(Shoot to Thrill) 5:17
3. 危険なハニー(What Do You Do for Money Honey) 3:35
4. ロックン・ロール・ハリケーン(Givin the Dog a Bone) 3:31
5. 欲望の天使(Let Me Put My Love into You) 4:15
6. バック・イン・ブラック(Back in Black) 4:15
7. 狂った夜(You Shook Me All Night Long) 3:30
8. 死ぬまで飲もうぜ(Have a Drink on Me) 3:58
9. シェイク・ア・レグ(Shake a Leg) 4:05
10. ノイズ・ポルーション(Rock And Roll Ain't Noise Pollution) 4:16
リリース日:1980年7月25日

参加メンバー

アンガス・ヤング(Angus Young)Guitar
ブライアン・ジョンソン(Brian Johnson)Vocal
スティーヴィー・ヤング(Stevie Young)Guitar
クリフ・ウィリアムズ(Cliff Williams)Bass
フィル・ラッド(Phil Rudd)Drums

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