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【節約はノーリスク】 感想:『攻めの節約』 生方 正

はじめに

私にとって、この本での重要な部分を簡単にまとめると

節約はノーリスクで資産を増やせる最強の武器。
節約に加え、本業と副業で収入を高め、投資で増やして資産を築こう。


ということです。


感想

どうやら、資産形成には支出の管理が重要そうです。
お金持ち=上手にお金を持てる人だとするなら、節約は重要な課題だと考えて、本書を読みました。

節約について、著者は次のように述べています。

私が節約を人にすすめる最大の理由は「節約にはリスクはほとんどない」からです。

攻めの節約

確かにそうなんですよね。
増やす場合、特に投資を考えるとリスクがつきものです。

一方節約は?
家計の中で完結するのでノーリスクで利益が期待できます。
ただ「ほとんどない」というのは、何かあるのでしょうか?
節約しすぎて生活が成り立たなくなる、とかでしょうか?


その節約を達成するヒントは

お金が貯まる人は、目先の欲にかられて支出するのではなく、「将来、自分に利益をもたらしてくれるモノ、コト」に支出します。

攻めの節約

ということなのでしょう。

とはいえ、全部が全部だと難しい部分があります。
ですが、お金を使おうとするときに、どんな目的があるかは考える時間があってもいいですよね。

で節約したお金は、当然ですが投資することになります。
やはりこの本でも、現金はインフレで目減りすると指摘されており、運用が不可欠です。

著者は不動産が中心のようですが株もすすめています。


読了後の意識/行動の変化

改めて支出を見直しました。
固定費は削ったのですが、生活費が高いかな・・
子どもが大きくなると支出は増える一方だし悩ましいところです。


基本情報

リンク:攻めの節約
入手場所:Kindle Unlimited
読み始めた日:2024年5月22日
備考:読書ノート11冊目開始


おわりに

節約。
支出をコントロールして、お金を上手に持てる人になりたいなと思います。


読んで頂き誠にありがとうございました。

髙草木






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