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『論文書け!って言われても・・ 若手医師のための論文執筆の基本(仮)』

よし、決めました。
私もう1冊本を出します。

動機は?

先日本を書くと宣言したばかり。
さすがに大風呂敷を広げすぎ感は否めません。

ですが、以前書いた「医学論文をできるだけ簡単に書こう」という記事は、そのままの形ではもったいないなと。その記事に書いた内容は私が大学院生だったときに喉から手が出るほど欲しかった情報です。
この情報をしっかりまとめることで、必ず誰かの役に立てると信じています。

ですから書かないといけません。

また、私は幸運にも、論文を書ける環境に身を置くことができました。
ならば FIREサラリーマン みかん さんが言うところの「ラッキーな者の義務」を果たさなければいけません。

なお、病院的にはこっちのほうがウケもいいかなと打算的な判断も働きます。
ニヤリ。

もうひとつの理由は、今現在論文を書く意思がそこまでない、ということです。
論文を書いてから間が空きすぎると、なんだ最近は全然書いてないじゃん、と批判も受けそうです。
ですから、まだ私の書いた論文の影響力が残っているうちに本を書いてしまいたいのです。

ということで、この本も
ネタバレ上等!草案をnoteの記事に残していくスタイル
でまとめていきたいと思います。

ん?
仮にこの内容を勝手に誰か流用した場合はどうなるのでしょうか?
記事の著作権は誰が持っているのでしょう??

一応公式ページを確認しておくと、記事の著作権はnoteに帰属するものではなく、個人のもの、のようです、たぶん。。

ということは安心して公開しても良さそうですね。


仮の目次を考えた

ということでまずは大枠が必要です。
設計図がないと本は書けませんから。

コアは決まっています。
「医学論文をできるだけ簡単に書こう」です。

ここに肉付けを。

はじめに

I 章 論文の書き方
 ①本文の書き方
 ②表紙/アブストラクト
 ③図表
 ④統計
 ⑤謝辞など
I I章 なぜ論文を書くのか 
 なぜ論文を書くのか
 業績とは
 テーマの決め方
 必要な道具
III章 投稿と査読対応
 投稿先
 査読対応

論文を書け!って言われても・・ 若手医師のための論文執筆の基本(仮) 目次

悪くなさそうです。
本来ならII章が先頭でもよさそうですが、本題はあくまでI章。
いかに論文を構成して投稿まで辿り着けるか、が勝負だと思っています。

ですので、まず書き方。
その後論文を書く理由など。
最後に投稿や査読対応。

とりあえずはこの3章立てで考えてみます。


本のタイトルを考えた

この記事にタイトルがでていますね。

論文書け!って言われても・・ 若手医師のための論文執筆の基本(仮)

私の気持ちと伝えたいことのセットで考えてみました。

論文を書けって言われますが、どうしたらいいのよ、、とほとほと困り果てた私の当時の心境です。
それを手助けするための基本が書かれた本にしたいなと思っています。


おわりに

なんだかここまで段取れば本になりそうな気がします。
できるかな?
もしできなくても絶対良い経験になりそうです。

楽しみすぎる。
あーマズイね、結構、いやかなりワクワクしてる。
うーん、どうなるのかなぁ!!


読んで頂いて誠にありがとうございました。

髙草木


#論文の書き方 #医学 #大学院 #Kindle出版


参加中。まさかの2冊目!?

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