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変化するために変えないことを決める

「時代や環境に合わせた変化は大事」
と思っていましたが、
変化するためには
変化しないことを決めることも必要!

そんな気づきがありました。

Voicyフェスでの気づき

「変化するために変えないことを決める」
これが大事だと気づいたのは
こちらのVoicyフェスの対談。

「個人と組織の未来」というテーマのなかで
以下のようなことが語られていました。

変化し続けるために何を変えて何を変えないか。提供する価値をいかに変えずに顧客と触れる部分接点やサービスをいかに変え続けるかが重要

これが新たな気づきとなりました。

というのも時代や環境に合わせて
変化することが大事だと思っていたので、
「変えない部分を決める」
についてあまり考えたことがなかった…

それがこのVoicyフェスでは、
「変化することは大事と捉えつつ
 変化しない部分を決めること」

が語られていました。

聴いていて、
たしかにそうだよなー
と思える内容。

変えないこととは?

「変えないこと」「変えること」と言っても
なかなかピンときませんが、
例えば…
会社でいうなら「理念」と「戦術」のようなもの。

理念は変わらないけど、
戦術は環境によって変わります。

これを個人に落とし込むと…
変わらないものとしては、自分の軸。
自分との約束と言ったほうが
わかりやすいかもしれません。

ぼくのバイブルのひとつ
Think clearly」では、
「誓約」という言葉を使い、
戦略的に頑固になろう

と紹介しています。

そこでクリステンセンは、「誓約」を立てることにした。「週末に仕事をしないこと」「平日は家で家族と夕食をともにすること」を、自らに誓ったのだ。その誓約を守るため、クリステンセンは朝の三時に仕事に出ることもあったという。

この部分こそが、
まさに変えない部分を決めるということ。

自分との誓約を作り、
戦略的に頑固になる部分を明確にすることで、
それ以外で柔軟に対応できるようになる…
Voicyフェスの対談で、
新たな気づきに繋がりました!

あなたなら自分とどんな「誓約」をしますか?

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