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読書メモ『5 (ファイブ) 5年後、あなたはどこにいるのだろう?』ダン・ゼドラ (著)
この記事ではサードプレイスとして参加している
オンライン読書会で発表した書籍を紹介します。
今回は、
『5 (ファイブ) 5年後、あなたはどこにいるのだろう?』ダン・ゼドラ (著)
です。
『5 (ファイブ) 5年後、あなたはどこにいるのだろう?』の引用と気づき
引用とそこからの気づきです。
目標とは紙に刻まれた夢
バージニア工科大学名誉教授のデイブ・コールによれば、目標を書きとめる習慣のある人は、そうでない人と比べて生涯所得が9倍も高いという。それにもかかわらず、アメリカ人の80%は自分には目標がないと答えている。60%は目標を定めているが、書きとめてはいない。目標を実際に書きとめている人は4%未満、書きとめた目標を定期的に見直している人は1%を割る。
目標を書き出す…
よく聞くことですが、
なかなかできてないと反省。
特に定期的に見直すができてません。
昔の目標はEvernoteの奥底に眠っている…
定期的に見返すには仕組み化が必要なので、
その方法を考えてみました。
ひとつは本書自体に書いておいて、
見えるところに置いておくことで
定期的に見返すようにする。
ほかにもアプリのリマインダーを使うや、
Gmailで自分宛てにメールを送っておく
なども一つの方法。
まずは本書に手書きで
日付と共に目標を書いておくことにしました。
そして机に置いておく…
これを定期的に見返す習慣をつけようと思います。
目標は複数の分野で持つ
人生の1つか2つの分野だけに目標を定めるのは、1本のオールでボートをこぐようなものだーーーぐるぐると同じ場所を回るだけで、いつまでたっても前には進めない。自分の創造力を特定の分野だけで使いきってしまえば残りの分野には表面的にしか取り組めなくなる(たとえ5年後に億万長者になっていたとしても、家庭が崩壊していたら何の意味があるだろう?)
5年後に億万長者になっていたとしても…
という点がわかりやすいですよね。
仕事や自分のキャリアだけに目標を定めるのではなく、
人生という長い期間で見ることが大事。
そう考えると大事なのは仕事だけではないと気づきます。
家族、健康や人間関係、教育、お金…など、
人生のバランスを取る。
どうしても目先のことにとらわれがちなので、
長期的な視点も忘れないことが大事ですね。
後悔しない人生とは?
やってよかったと満足しながら人生を終えたいか、それともやればよかったと悔やみながら人生を終えたいか?
明日大きな意味を持つことを、今日始めよう。全力を尽くさないまま、この世を去ってはならない。あなたが子供に残すことができる最高の遺産は、意義ある人生を全力で生きている姿を見せることだ。
あなたの子供たちが、その子供たちにこう伝えられるような人生を送ろうーー「おじいさん(おばあさん)は素晴らしい価値観を持っていただけでなく、その価値観の通りに生きていたのよ!」ーーダン・ゼドラ
この本全体を通してですが、
やる気を出させるような言葉がたくさん載っていて、
そのなかで気になった言葉の一つです。
どこかで聞いた「やらない後悔よりやった経験」
を思い出しました。
なにかの選択の際はこれを思い出そうと思います。
また子どものことを考えると、
何を教えられるかというより、
親の背中を見せることが大事。
仕事の姿は直接見せられなくても、
どんな仕事をしてるのかとか、
という話はできます。
そのときに大事なのは
愚痴みたいなものは言わないことと、
楽しそうに話すこと。
内容は覚えてなくても
仕事のことを楽しそうに話していれば、
仕事ってそういうものだと思えるはずです。
ただ楽しそうなフリではダメなので、
そもそも自分が充実感を得られているかが前提。
仕事でもなんでも親が楽しそうにしてる姿を見せたい、
と思えました。
以上、読書会で紹介した書籍の引用と気づきでした!
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