30代3児の父親が考える!子どもへの声掛けは仕事にも転用できる
子育て系の書籍と
はじめての部下をもつ〜的なビジネス書
両方を読んだことがある人ならお気づきかと思いますが、
子育てとマネジメントは似てる!
これに関して改めて感じたことがあったので記事にしてみました。
「信じる子育て」がビジネスにも役立つ
ぼくは、『モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て』(モンテッソーリ教師あきえ 著)を読んでいて、次のふたつのフレーズが気になりました。
子どもに決める主導権を渡して、〈自分で決めた〉と感じられるようにします。
お願い、依頼、提案をするような声かけをする
何が気になったかというと…
そのままマネジメントに転用できるじゃん!という点です。
かくいうぼくは管理職でもなんでもない平社員ですが、5人チームのリーダーという役割を担っています。
なので、上長から指示を受けることもあるし、メンバーに依頼をすることもある
そんな役割。
一方、家庭では3児の父親として、子育てに試行錯誤中。
この本では、子どもも大人と対等と捉えて、無条件に信じることの大切さが書かれていて、
そのなかで、主導権を渡して、自分で決めたと感じられるようにすることが、自分で考えて行動する力を育むことができるとありました。
自分で考えて行動する…
これってビジネス面でも重要視されることですよね。
いわゆる主体性。
指示、命令は「勉強しなさい!」と同じ
自分で考えで行動する=主体性をもって行動する
会社員でも大事なスキルです。
大事なスキルですが、あれやれ、これやれといった指示のほうが管理する側としては楽なんだと思います。
少なくとも父親としては、そう感じる…
ただ、指示や命令だとやらされ感があって、考える力をそぐことになりそうだし、質と効率落ちるんじゃないかと!
子どものときに言われがちな、
勉強しなさい!
に似てる気がする。
勉強をやろうと思ってても、
勉強しなさい!と言われると一気にやる気なくすから不思議です。
子育ては大人育て
ということで、子育て本を読んでビジネスにも共通する部分があった気づきを整理してみした。
読んだ本に子育ては大人育てと書いてありましたが、まさにその通りだと日々実感しなが、子育てに取り組んでます。
平日は妻任せになってしまっていますが…
育児をしながらビジネススキルとの共通点を探すという視点を持つと面白いなと思いました。
仕事では、上長からの指示、依頼をチームにおろすときにやらされた感をなくすよう気を付けていきたい…なかなか難しいですが。
目指すゴールは決まってるので、そこまでの手段や方法を自分たちで決められるようチーム運営に活かしていきたいです。
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