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多様性の欠如とIOCバッハ会長

多様性のない組織…
支配的なリーダーシップ…
これらの典型例について気づきがありました。

まさに多様性の欠如

伊藤洋介さんのVoicyを聞いていて、
多様性の科学」に書いてあった
支配型のリーダーシップについて気づきがありました。

このVoicyでは
IOCのバッハ会長について話が出ていて、
それがまさに支配型のリーダーシップだな…
という気づきがありました。

内容についてはVoicyを
お聴きいただければと思いますが、
IOCは多様性の欠如した組織なんだろうな…
と思えるような事例。

ちなみに
「多様性の科学」に書いてあった
支配型のリーダーシップとは…

たいていの会議が機能不全に陥っていることがわかる。参加者の多くは発言をせず、地位の格差で方向性が決まる。みな自分の言いたいことを言わず、リーダーが聞きたいであろうことを言う。その結果、重要な情報を共有し損なう。リーダーやほかの人が自分の知っていることを知らないとは思いいたらない。
支配的なリーダーが場の流れを決めてしまう。するとメンバーはリーダーの意見に合う情報ばかりを共有し始め、反論材料となる情報は無意識のうちに隠蔽されて、多様性は失われる。
考え直したり、新たなアイデアを出したりする必要がある場合は、支配型ではうまくいかない。

ここに書いてあることが、
バッハ会長という支配的なリーダーシップのもと
IOCでは行われているんだろうなー
というような放送内容でした。

多様性の科学に書いてあるように…

支配型のリーダーシップでは、
多様性は失われ、
組織を活性化させるような
反逆的な意見が出にくくなり、
組織として凝り固まってしまう。

Voicyで聞いただけなので
バッハ会長の真偽は分かりませんが、
その話が本当であれば
支配型リーダーシップの典型例だなと思いました。

そういった組織が今後どうなっていくのかにも
注目していきたいと思います。

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