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読書メモ『「疑う」からはじめる。 これからの時代を生き抜く思考・行動の源泉』澤 円 (著)

この記事ではサードプレイスとして参加している
オンライン読書会で発表した書籍を紹介します。

今回は、
「疑う」からはじめる。 これからの時代を生き抜く思考・行動の源泉』澤 円 (著)
です。

『「疑う」からはじめる。』の引用と気づき

引用とそこからの気づきです。

「Why」と「Who」を追及しない

不測の事態や想定外の出来事は起きるものです。そんなときでも、マネージャーはなんらかの判断をくだす必要性に迫られます。 このとき、もっともやってはいけないのが「犯人探し」的な行為。
まず問わなくてはならないのは、これです。
なにがあったのか(What・客観的な視点)。 
どうすればいいのか(How・次の行動)。
このWhatとHowにフォーカスするのが、マネジメントのとても重要な仕事。これは、「起きてしまったことは仕方がない」といったん失敗を許容する考え方でもあります。
「なぜ起きたか=Why」と「誰がかかわったか=Who」はあとまわしにして、すぐに現状把握と次のアクションを考えるのが鉄則なのです。

これからのトラブルへの参考にしたいと思った部分。
以前読んだ本にもあったけど「失敗の許容」が大事。
組織でも個人でも失敗の捉え方次第で、
それを次に生かせるかが変わる。

なぜ?も大事そうだけど、
この場合次のアクションへのスピードを重視するのと
犯人探しを避けるために、
そこに時間を割くのはやめようとのこと。

解決したら再発防止のために
「なぜ?」の視点も大事かも。

関係ないけど犯人探しって
仕事というより子どもに対してしがちだと反省…

将来なりたい自分を考えたうえでの食事ができているか?

太ったから食生活を気にして体重を減らすのではなく、太らないような食生活を心がけているから、体重を絞る必要がないように見える体型を維持できているのです。

そもそもの考え方が違うから、
体型が維持できるというのは新たな発見。
太ってからでは体型維持への労力が多くかかるから
それを防ぐことが大事。

これからする食事が、どのような意味づけになるのか。将来なりたい自分を考えたうえでの食事なのか。そんな観点で食事という場を捉えるのも、仕事がデキる人に多い考え方のひとつでしょう。
食事は、食べ方や外食時の振る舞いなどはもちろん、食事をどのような機会として捉えているかが如実に表される、まさに生き方を映す鏡なのです。

食事に生き様がでる、
と考えたとがなかったけど共感できる考え方。

ぼくはいろいろあって
平日は1日1食と1日2食を繰り返す
という食生活で落ち着いています。
それが体型維持に一番いい。

ほかの人からなんで?
と聞かれることが多かったので、
今後はこの引用を使わせてもらおうと思えました。
言語化できてすっきり。

毎日繰り返す食事をどう捉えて積み上げていくか?
そんな考え方が勉強になりました。


以上、読書会で紹介した書籍の引用と気づきでした!


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