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猫ちゃん2匹連れてCamping carでキャンプに行ってみた no 4

さて。最終日の3日目。
次の日はLyonで11時にmeetingが有るので。
朝8:50分にはこちらのcamping carをお友達の家に返し。
となると7:50分には帰路につき。
と先ず逆算。

そこからon the way backで行きたい所や見たいものが有ったらフラリと立ち寄る。

もっかい今度は更に大きな湖に寄ってみたけど寄った時間が午後3時。

1番激混みになる時間で風もなくwindow surfingもちと詰まらなそう( •́ㅿ•̀ )

天然の🌰!!⤴

さて。今回のcamping carでの猫ちゃん2匹連れてのホントの目的はこちら。
↓↓↓
猫ちゃん達が思いっきり駆け回れる場所に行って遊ばせて上げたい!!!(^_-)-☆(。•̀ᴗ-)✧

実はCDV19で外出禁止令がパリに敷かれた時、うちの旦那さんは猫2匹連れてご両親や親戚とブルゴーニュに有る田舎の家に移動。そこで数ヶ月を過ごしていた。

そこは田舎で家の敷地内に広い庭が有ったり普段でもほぼ人に会う事が無いような場所。PascalとJJはご飯も忘れて外で気ままに遊び回っていた。

でも普段の私達の拠点はパリの真ん中。森や林なんて無いしワンチャンとは違うから車や人が存在する場所を駆け回ったり散歩なんてしない。
公園でも人がいる限り隠れてしまう。

だからこそ森林や広い草原に連れて行って遊ばせて上げたかったのだ。

自然にいる時の彼らは本当に楽しそうなんだもの。

だからこそ。最後の日に偶然見つけたこちらはホントにbest locationだった。

JJもPascalも追いかけっこして隠れん坊して、思いっ切り遊んで。沢山食べて。帰りたくないーとぐずった。笑

私の幼少期の旅行は。皆と同じ様にお盆の5-7日休みで。ハワイが好きな父と家族でハワイに消費旅行、という物だった。日頃の仕事のストレスをお盆しか無い休みにハイシーズン料金で飛行機のチケットやホテル代を払い買い物する事で発散する。という物だった。

それはそれで勿論感謝している。

ただ 日本社会の利権や政府の在り方から『消費が正しい』『消費する事が神』『高価なものが良いもの』的な価値観を植え付けられ『お金では買えないものこそが本当に価値が高い』という価値観をうちのfrenchのbetter halfに会うまで 永らく忘れていた。

⤴計画から運転から手配から何から何までありがとう。顔がいつもより薄いのはシャワー浴びてfullスッピンだから。汗 すんません。

日本より早くに『超高度成長期』を迎えていたヨーロッパの人達は もしかしたら『お金で買える物はもう十分』と気付いていたのかもしれない。

Americanizeされた日本の社会は『精神的に豊かに生きる』事より『只管 物質的な豊かさ』を追い求め疲労し 戦前には有った お金で買えないものの価値を忘れてしまったのかもしれない。

着物を見ても分かるように長方形の33cm×12mの一反から外着を直線で縫い合わせてつくり、くたびれたらそれを内側に着て、更にくたびれたら解いて布団カバーや座布団カバーにして。と何処までもecofriendlyでsustainabilityな仕様になっている。

昔は日本もそうだったのだ。

一所懸命真面目に真面目に働いて払った血税は脳なしの政府に搾取され利権絡みと彼らの自慰行為に消える今、この日本社会。

国民が怒りを行動で見せ、抜本から変わらない限り、この国に将来は無いのかもしれない。

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