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【216】本と夜ご飯

こんばんは、今日も1日終わりました。お疲れ様でした。

さて、最近、MOTHERHOUSEという会社をつくった山口絵理子さんが「Third Way 第3の道のつくり方」という本を出され、過去に書かれた「裸でも生きる」という本を読んだことがあったし、同じ大学で同じ学部の先輩ということもあって、Kindleで購入しました。

まだ全部読んでいないので、その途中でnoteに書くのはどうかと思いながらも、今心に響いたことをちゃんと書き留めておきたいという心の声が先に走ったので、新鮮なうちに書いておこうと思います。

この本の中に、『ヒトに悩むな、コトに悩め』というフレーズが出てきます。2週間に1回メンタリングしてもらっている、ベテラン社会人のメンターからも、人間の悩みのほとんどが「人間関係」なんだよと言われるし、私もそう思っていたところだったので、すごく食い気味でこのパートを読みました。

もう、ネタバレしそうなのですが、

「・・・でも、やっぱり最終的に仕事で何が大事かって、〝ヒト〟じゃないと私は思っています。・・・ヒトからコトへ目線を移して、アクションに意識を向けていくことがとても大事です。私の経験を振り返っても、工場で少しでもいいものをつくろうと格闘しているときに、ヒトにとらわれると迷いが生まれる。『この素材を扱うことは、工場の皆にとって負担にならないかな。誰か不機嫌になっていないかな』なんて考え始めると、何もつくれなくなっちゃうんだよね」
山口絵理子. Third Way 第3の道のつくり方 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1535-1536,No.1539-1542). Kindle 版. 」

というところがあります。これは今年(2019年4月)の入社式で山口さんが新入社員さんに伝えたメッセージなのだそうですが、最後に、「仕事はそういうものだと思うので、ぜひ覚えておいてください。」とあり、「はい!覚えておきます!」と心の中で返事をしました(笑)

今やっていることも、これからやってみたいことも、いろんな人の顔色を伺うと、一気に悩みが生まれてくるし、迷いも生まれてくる。でもそれは、私だけじゃないし、人間みんなそう思うんだなあ、という学びと同時に、だからこそ、それを打破するには、悩むのであればコトに悩むんだと。

気持ちがヒトではなくコトに向かった時に、みんなで同じゴールに向かうことができる。というのはすごく納得するものでした。

すでにたくさんマーカーを引いたし、まだ残りの部分もマーカーをひきながら読んでいくんだろうなと思うのですが、読んでいて勇気が出るし、悩みが減るような気がする本です。

そして、そんな読書の後、夜ご飯は、現地で一緒に頑張っているちゃんまゆとご飯に行きました。

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この適当な盛り付けに驚きを隠せませんでした。さすがフィリピン!とか思いながら、いざ食べようと思うと、ご飯が溢れ出て。。。

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私の食べ方が未熟な部分もあるのだと思うんだけれど、いや、それにしてもこれは多すぎなのでは。。。と思えてなりませんでした。

あと、ちゃんまゆが、春巻きをシェアしてくれて、それもまた嬉しかったです。

笑いあり、学びあり、驚きあり、の充実したフィリピン生活です。ありがとうございます!!

今日はここまで!また明日。


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