『呪術廻戦 18』での伏黒くんについて(推し活)
最近は仕事で心を亡くしていましたが、先週末、大きな仕事も無事に終了。クリスマスの日に買った『呪術廻戦 18』を「読み込む」時間が、やっと、できました。そこで、今日は『呪術廻戦 18』で感じた伏黒くんの素敵さについて書いてみることにします。
『呪術廻戦 18』の伏黒くんにつき、注目して欲しいのは、次の3つです。
① 新技
② 私服
③ 腹筋
この先はネタバレ的になる可能性があるので、ご注意ください。
■ ①新技
伏黒くんの素敵なところ【その1】は、その向上心によって生み出される新技。
伏黒くんは、常に強くなる「イメージ」を持って、日々鍛錬しています。更なる高みを目指しています。もちろん、特級呪霊と戦って倒れることもあります。でも、伏黒くんは、負けからも学び、進化し続けています。その意識の高さ✨、勉強になります。
『呪術廻戦 18』では、伏黒くんが「人の影に潜む」という技を使っています。伏黒くんは、本来は影を媒体とした「式神使い」なのに、18巻では、式神でなく、術師である伏黒くん本人が、影に潜み、背後から姿を現わし、敵を倒しています。もともと、術師本人が戦うスタイルでしたが、「本人が影に潜む」、そんなに派手な技ではないけど、これって、新技ですよね!(たぶん)
この技の起源は、2巻まで遡れると思われます。
2巻・第9話。伏黒くんは、宿儺に「オマエあの時 何故逃げた」と言われ、その時から、その言葉の意味をずっと考えていました。宿儺が、暗闇で逃げた自分のことを「宝の持ち腐れ」と言ったことから、「自分には影を使ってより強くなる方法があるのでは?」と自問していました。
2巻・第13話。京都姉妹校との交流会の準備として東京校2年のセンパイたちと練習をした後、伏黒くんは、影を使った今回の新技(本人が人の影に潜む技)の「イメージ」をつかみ、こう言います。
「先輩 なんとかなりそうです」
そして、今回の18巻・第154話。伏黒くんの新技(伏黒くん自身が、他人の「影」を潜んで、誰にも気付かれずに目的地に潜入し、敵を倒す)が登場します。
ああ。伏黒くんの呪術に対する真摯な取り組み姿勢。カッコいい✨。
伏黒くんの領域展開・嵌合暗翳庭の完成を見られるのも、間近かもしれません。(単行本しか読んでいないので、『週刊ジャンプ』では、もう出てるかも?)
■ ②私服
伏黒くんの素敵なところ【その2】は、動きやすそうで楽そうなのにクールな私服姿✨。
『呪術廻戦 18』では、パーカーを着ている伏黒くん!軽快感、こなれ感がオサレ✨。
ジップアップの黒のパーカー(丈短め)、裾が狭くなってるアンクルパンツ(くるぶしよりちょい上の丈)、キュッと締まった足首に、パンツと同色のソックス。ハイカットの明るい色の靴(スニーカー?たぶん)。アニメと同じ靴なら、ココアブラウン。でも、漫画だと、白に見える。黒いアンクルパンツに白い靴。素敵すぎ✨。
パーカーといえば虎杖くん、みたいなイメージあるけど、ぶっちゃけ、伏黒くんの方が、虎杖より、パーカー似合ってると思います。(虎杖ファンの皆さん、すみません。まあ、虎杖の「制服にパーカー」のカスタマイズは、虎杖本人の意思ではなく、五条先生が勝手にやったものだから仕方ないけど。)
伏黒くんの私服(家着)は、「黒」の丸首のゆったりしたものが多いけど、白も着ています。(28巻の話じゃないけど。)
7巻・第58話、八十八橋での特級呪霊との戦いの最中における回想シーン。五条先生に稽古をつけてもらう伏黒くんは、なんと「白」の丸首ロンTを着ている!五条先生も、あの「目隠し」じゃなくてサングラス。
同じく、7巻・第59話では、伏黒くんの中学時代の制服姿が見られる!白っぽいブレザーにネクタイ。ネクタイがもう少し細めの方がクールかもだけど、制服なのだから仕方ない。中学で白ブレザーって、私立なのかなぁ?
■ ③ 腹筋
伏黒くんの素敵なところ【その3】は、腹筋!自分で上着をめくってお腹を見る仕草。チラ見せ腹筋✨。キュン死寸前です。
とにかく、見て欲しいです。
「すぐ脱ぐ」東堂センパイには何も感じませんが、伏黒くんの「たまたま見えた」腹筋、しかも、鍛えらた腹筋には、鼻血が出そうになりました。
『呪術廻戦 18』で出てくる星綺羅羅の術式は「呪力をマーキング」。マーキングの場所は術師の1番チャーミングなところ?パンダ先輩はお尻、伏黒くんは腹筋。
6巻・第47話。伏黒くんは、人々が森を恐れる感情から生まれた特級呪霊・花御に「呪力が大好物な芽」を打ち込まれます。その「芽」も、伏黒くんのお腹から生えてきていました。
伏黒くんは、お腹で呪力を練っているんですね。だから、呪力を使う時に鍛えられていて、あんなに素敵な腹筋が創られているんですね。
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以上が『呪術廻戦 18』で感じた伏黒くんですが、伏黒くんの素敵さは、まだまだ、まだまだ、ありまする!例えば、『かわいい兎が「ポポポポ」』とか、『頭を下げて「お願いします」と言う伏黒くん』とか。ですので、今から『呪術廻戦 18』を読み返して、さらに、伏黒くんを感じてみることにします。