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野球というスポーツの将来

熟睡していたため見逃してしまいましたが、ワールドカップの準決勝が行われてクロアチアが勝利しましたね。

ベスト4すべてヨーロッパのチームということで、これはワールドカップで初めてのことだとか。

ブラジル、ドイツ、アルゼンチン、などがいないのも初めてのようです。

ワールドカップ期間中にも世界的スーパースターの、クリスティアーノ・ロナウドの移籍が発表されたり、日本代表監督の後任の問題も大詰めに入るなど、すでにワールドカップ後を見据えた動きは始まっている印象です。

プロ野球、メジャーリーグのファンとしてはこのあたりのダイナミックな動きはとてもうらやましいものですね。

サッカーのクラブチームはヨーロッパが最高峰ですが、選手は世界各地から集まっていて、注目も資金も同様に集まっています。

野球の場合、日本からメジャーリーグ、メジャーリーグから日本、そのほかアジアや中米、アジア、ヨーロッパへの移籍もなくはないですが、一般的ではないですね。

サッカーの場合、FIFAという統一された競技の組織がありますが、野球の場合、統一されたルールを整備する団体はありません。

日本の場合、プロとアマはまったく別の組織のためプロアマを通じた長期的な計画を策定する機関もありません。

このあたりは日本の野球界の今後の課題であると思います。


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