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『失敗の科学』から学ぶこと

前回、「第三章 「単純化の罠」から脱出せよに続く....」

などと書きましたが、続けませんでした。

なぜか?

kindle Unlimitedの期間限定99円の期間が切れたため、解約したからです。

見直せなくなるんですね…(そりゃそうか)
しまったなぁ。購入するか、そうか。。。

kindle Unlimitedは今回、初めて購入?してみて、お試しだったのですが、私が「欲しい!」と思う本は、だいたいkindle Unlimitedの対象外だったので、解約してしまいました。
やっぱ、購入しよう。。。

『失敗の科学』は、「失敗から学ぶ」ということを多数の事例をならべながら科学的に紹介してくれる本ですが、印象に残ったのは「"失敗から学ぶ"ということをなぜこんなにもできないのだろう」という思いでした。

人は、失敗を、恐れ、隠し、ごまかし、時には自分をだましてまで失敗なんてなかったことにする。

失敗に「恐れ」が入るのは、他人に非難されたり、自分の評価が関わっていたりするから。

しかし、本当は何がしたかったのか?
なににたどり着きたかったのか?

そして、「失敗」から学べる事はこんなにも実りあるもの。
時には「失敗」からしか学べないものさえあるんだ。

ということを、繰り返し繰り返し訴えかける本でした。

メインは、航空業界と医療業界という、「失敗」すると人の命にかかわる事例がいっぱい出てきたので、迫力もあり説得力もありました。

また、チームで行うこと。その際に、それぞれの立場がどう「失敗」に関わってくるか。という話は、ビジネスパーソンにも、自身に当てはめて学びを得ることができるシチュエーションの話もあり、興味深いものでした。

具体的な、文言など本から抜粋して紹介したかったですが、
まぁ、、、読んでくれ!!

それが一番だね。

以上!
今度は、購入した本を最後まで読み終わってから紹介することにします。。


気に入っていただけましたら嬉しいです。 もっと哲学と数学の話として還元します。