究極のリラックス銭湯~宮城湯
今回は青物横丁から大井町を経由して大崎から帰るという、かなり壮大な散歩です。
青物横丁
青物横丁って名前が可愛いですよね。
実は今まで行ったことがなくて、今回スタート地点にしました。
駅を降りると、そこは青物横丁という地名からは想像もつかないネーミングの通りでした。
でも、通りの街灯は、これ、枝豆でしょうか。
ショッピングバッグならぬ買い物かごに書かれている「あおよこ」も可愛らしく、イメージしていた青物横丁っぽさが写真に撮れました。
こちらはカボチャでしょうかね
空を見上げると、ひっきりなしに飛行機が頭上を飛んでいます。
青空を飛ぶ真っ白な飛行機も撮れました。
それにしても、こうひっきりなしに飛ばれては、この辺りの人はうるさくないでしょうか。しかも、機体がはっきり見えるほど近いので、落ちてきたらどうしようと心配な人には住めませんね。
こちらは、川の向こうに見えた工業地帯。
夜に見たらもっと素敵かも。
ちょっと大通りから外れると、商店街にはこんな古びた看板がありました。
お店はこんな感じ。
お店は建て直しても、あえて昔の看板を残しているということですよね。
そういうの、好きです。
真了寺
そして、この地域には神社仏閣が多いんです。
こんな素敵なお寺がありました。
狛犬の代わりに像が出迎えてくれます
レリーフには阿修羅像のような三面の仏様
裏側には、幻想的な彩色
アップで見ると、こんな感じ
諏方神社
続いて、今度は神社です。
諏訪ではなく諏方
この狛犬はなんと天保2年に作られたものだそうです。
天保っていつ!?
母子でしょうか
二匹の龍がにらみ合うこの石灯篭もかっこいい!
そして、向こうには猫が…。
実は手前にも猫
こっちにも猫
神社に猫は似合います。
そういうことなんですね。
というわけで…
こうなります。
なぁんてことをしていたら、ちょっと暗くなってきました。
大井銀座
そのまま歩いて大井町へ。
せっかくなので、商店街を通ります
駅前到着。
今日は街灯にスポットを当ててみました
こういう路地裏、そそられます
古いものだけではありません。
大井町にはこんなすごい施設もあります。
アーチェリーやサッカーができる「スポル品川大井町」です。
仕事帰りにサーフィンなんて、おしゃれですね。
そろそろ夜も更けてきました。
お風呂の時間です。
宮城湯
ハロウィンモードのたぬきがお出迎え
週替わりで男女が入れ替わるお風呂。今日は1Fが女湯です。
受け付けには、Tシャツやタオルのグッズが
金魚もいます
ここは、女性も靴箱のカギを預けてロッカーのカギをもらうシステムです。
さあ、それではお待ちかねのお風呂へ行きましょう!
リンスインシャンプーとボディーソープは備え付けられています。
脱衣所のドライヤーも無料で使えるのは嬉しいですね。
浴室に入ると、少し照明を落としてあります。高級感を演出するとともにリラックスできる雰囲気です。期待が高まります。
各洗い場のシャワーは普通は固定されていて、ホースタイプのものはせいぜい2カ所ぐらいだったりするのですが、ここはほぼホースタイプなので、流しやすいです。
サウナの前には整いイスも置いてあります。
水風呂と普通のお風呂の間には、ここにもたぬきが座っています。
そしてそして、天然温泉ですよ~!
しかも超ぬる湯。36度あるでしょうか。
さらに、電気風呂があるんです。
さらにその電気風呂は幅が広くて、両肩に当てることもできれば、90度座る向きを変えて背中と足に当てることもできます。
また、電気風呂に飽きたら、寝風呂もあります。
ぬる湯で寝風呂で薄暗かったら、もう最高にリラックスできるじゃないですか!延々と浸かっていられます。しかもこれが天然温泉なんですよ。湯の花も浮いてますよ。
ああ、なんて幸せなんでしょう。
たくさん歩いて足を疲れさせておいてよかった。
名残惜しい気持ちで宮城湯を後にしました。
今度は3Fのときに来ますね。
帰りは大崎駅から。
たくさん歩いてお風呂でリラックスして。
帰ったら快眠間違いなしです。
本日ご紹介した宮城湯のホームページがこちら。
ああ、今日もごちそうさまでした。
世界や自分自身をどのような言葉で認識するかで生き方が変わるなら、敬意を込めた敬語をお互いに使えば働きやすい職場ぐらい簡単にできるんじゃないか。そんな夢を追いかけています。