みんなのうた
緊急事態宣言が解除された今、カラオケに行きたいです。私が住んでいる千葉はカラオケが休業要請から外れ、再開されました。激アツ。
あと野球観戦がしたい。というか観戦しながらビールを飲みたい。大学生になってから野球場は次第にうまい酒を飲む場所に変わっていきました。
余談ですがこの記事を書きあげて見直しをしているときに「観戦」を「感染」と誤字していることに気が付きました。取り方によっては壮大な皮肉みたい。
留学中に感じましたが、世界中のどんな人でも一つになれるのが歌・酒(・あと下ネタ)ですね。そりゃあ文化として重要視されるのも当然。
僕の最初のルームメイトだったAxel君(フランス人・22歳・イケメン)は僕にずっと留学中に出会ったかわいい女の子の話をしてくれました。
そんなわけで今回は歌をテーマに(壮大すぎる?)駄文を書き殴っていきたい。
僕のケープタウン留学での大きな思い出の一つがカラオケです。
通っていた語学学校のすぐ近くに”BEERHOUSE”という2秒で名前を決めたような安直な飲み屋がありました。ただケープタウンの中心地にあるため連日昼から大盛況な場所でした。中でも特に人が多かったのが月曜日なんです。なぜか。
そう、KARAOKE DAYだったんです。
BEERHOUSEの写真。英語のWikipediaあったから多分けっこう有名。
そこで飲んでいる人の前でステージに立って好きな歌を歌えるという何とも僕好みのイベントでした。カラオケの祖国出身として胸を張って計4回のパフォーマンスをしたんです。
それはそれは毎回大盛り上がり。歌った後には知らない人からビールを奢られ、別のバーで”KARAOKE Japanese"と声を掛けられるほどに名を馳せてしまいました。
ちなみに歌ったのは”We Will Rock You" "I Don't Want To Miss A Thing" "We Are The World" "The Fox"の4曲です。
特に”I Don't Want To Miss A Thing”が最高でした。ステージに上がる姿はさながら宇宙から帰還したブルース・ウィリス。(アルマゲドンより)
気持ちよすぎてこの歌が個人的ケープタウンのテーマソング。
これはちょっとしたライフハックですが、旅行とかしたときに自分で何かテーマソングを決めておくのオススメです。ふとその歌を聞いた時にその旅行の記憶が一気によみがえって幸せになります。
色々な人種や年齢の人が一堂に会して同じ歌を気の向くままに合唱するってとても素敵なことじゃないですか?そうですよね?
僕はこの店でのカラオケの経験を通して歌の持つパワーの凄さに気付かされました。留学から帰国してしばらくたった今になってとても素敵な時間だったなぁと思い返しています。
これが一番この投稿で書きたかったことです。あとはKARAOKE Japaneseのこと。
自粛期間中YouTubeのありとあらゆる動画を時間の許す限り見ていたのですが、これはその中で最もお気に入りの動画の一つです。(文章が英語の和訳っぽい)
めっちゃよくない⁉見てて幸せにならない⁉やっぱり歌って人を繋げるよね⁉
もしできるのならばこれを日本でやってみたいですが世間体がそれを全力で妨げます。日本の風土ってあるもんね。
これを見てから私は人を集めてカラオケをする機会を作りたいと思い始めるようになりました。カラオケなんか人数が多ければ多いほど楽しいかも。僕は一人カラオケもよくするけどね。一緒に企画してくれる人、ゆる募してます。
これまた余談ですがアフリカ人歌めっちゃ上手い
書こうとしていたこと全部書いてもそんなボリューム無かった。まあ気軽に読めるからいいか。
もう一回ケープタウン戻りてぇな~
もう一回BEERHOUSEでカラオケがしたい。次歌う曲は動画でもおっさんが歌ってた”Living On Prayer"って決めてんだ。盛り上がる気しかしない。
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