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川崎フロンターレ内定の神谷凱士。3つのポジションをこなすフロンターレに必要な第4の矢。

神谷凱士、川崎フロンターレ加入内定。

このニュースをネットで見たとき、嬉しい気持ちと「評価されて良かった」という安堵の気持ちの2つが入り混じった。

まず最初に言うと、彼の能力は高校時代から際立っていたと言うこと。初めて見たとき、独特の感覚とサッカーセンスを持ち、精度の高い左足と182cmの自分の身体の『活かし方』をよく知っている選手だと思った。

だが、それと同時に頭では理解していても、まだ身体をイメージ通りにコントロールしきれていないと感じたからこそ、これから先、イメージと身体がマッチしてきたら相当面白い選手になると、晩成型の選手であるとも感じた。

それゆえに、彼が東海学園大で順調に育ち、こうしてフロンターレというビッグクラブに内定が決まったと言うニュースは、心の底から嬉しかった。

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神谷凱士という選手はどのような選手なのか。

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