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偶にはほっこり一人酒#99 面白い花酵母天吹

偶にはほっこり一人酒。今日もフラフラと酒屋を散策。
"天吹"よくみるなーと思ったら"天美"とごっちゃになってました。


ここ最近はこの辛口を発見したら買うようになってきました。辛口がやはり口にあう。

ちょっと調べてみました。
蔵元も歴史ある蔵で300年続く蔵。

300年の長い歴史を持つ天吹は実りの多い佐賀平野で収穫された酒米と脊振山系のまろやかな伏流水、新しい酵母である花酵母、そして歴史の中で蓄積された技を引き継いだ蔵人たちが、真摯に美酒造りを追求しています。
香り豊かなお酒でくつろぎの時間を豊かに過ごしてもらいたい。香りとともにお届けするのが天吹の使命であり喜びです。

天吹酒造

お気づきでしょうか?
表ラベルに書いてあった酵母、花の酵母なんです。それが天吹の特徴なんです。本来酵母カビの一種の黄麹が多いのですが、 ベゴニア酵母は花にある天然酵母を使用する事により特徴的な味わいになるのです。
他にもナデシコ、コスモス、イチゴといった14種類が存在してます。


家紋はなしですね。



オールドキャップ
開栓


香りは今風の吟醸香昭和の日本酒ではなく、ほのかに甘い香り。

グビッと


えーーーーー。香りとは裏腹に純米酒のような複雑な味わい。花酵母の味も加味されて癖がすごい。特徴的です。これは大分多く使われる麹とは味が違いますね。濃い味の料理との相性は良さそうです。薄味だとお酒の癖が勝ちそう。


無性にウィンナーが食べたくなり、セブンイレブンの金シリーズを購入。
天吹の日本酒との相性は意外にも良かったです。

今日も良い1日でした。




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