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【コラム】28年前からずっと楽しいポケモン

こんにちは、ポケモントレーナーの皆さん!今日は少し懐かしい話をしようと思います。懐古厨と言われようとも、今日は昔話をさせてください笑

化石選びのジレンマ

若いトレーナーの皆さん、「かいの化石」と「こうらの化石」という言葉を聞いてピンとくるでしょうか?

オムナイトになる「かいの化石」か、カブトになる「こうらの化石」か。
かつてのポケモン赤緑では、これらの化石のうちどちらか一つしか入手できないという、小学生だった僕にはある意味残酷な選択を迫られていたのです。選択で、多くのトレーナーが頭を悩ませたものでした。

現代のポケモン環境

今や、ポケモンHOMEを使えば世界中のトレーナーと簡単に交換ができます。ポケモンGOなら、街を歩くだけで珍しいポケモンに出会えるかもしれません。ネット環境とハードの進歩により、ポケモンの世界はグローバル化し、驚くほど便利になりました。

近年でもポケモンは同時に2作品が発売され、例えばスカーレットにしか登場しないポケモン、反対にバイオレットだけで出会えるポケモンがいます。しかしながら、どちらかだけを購入しても、ポケモンHOMEやポケモンGOを利用することで、ほとんど手に入らないポケモンはいない世の中になりました。

また、ネットで調べればわからないことが無い、そんな時代になりました。

懐かしさの中にある魅力

しかし、便利になった反面、失われたものもあるのではないでしょうか?

化石を選ぶ時のあのワクワク感。
友達と話し合って、どちらを選ぶか悩む時間。
選んだ化石が、どんなポケモンになるのかを想像する楽しさ。

これらの経験は、今のポケモンゲームではなかなか味わえないものです。

進化と懐かしさの共存

もちろん、現代のポケモンゲームの魅力は計り知れません。世界中のトレーナーとつながれる喜びは、かつてのゲームでは想像もできなかったものです。

でも、たまには昔を思い出して、「あの頃は良かったな〜」と少し懐かしむのも悪くありません。そんな気持ちが、今のポケモンをプレイする楽しさをより一層深めてくれるのかもしれません。

さいごに

皆さんは、どんなポケモンの思い出がありますか?新しいゲームの便利さを楽しみつつ、時々は懐かしいゲームを引っ張り出して遊んでみるのも良いかもしれませんね。

ポケモンの世界は進化し続けています。でも、その根底にある「ポケモンと出会い、育て、冒険する」という本質は、昔も今も変わらないのです。

それでは、今日も楽しいポケモンライフを!

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