『流水』
本作品は大量の紙を用いたパフォーマンスの作品です。パフォーマンスは私自身で行いました。
展示前から展示後にかけて、心に浮かべたものを言葉で紙に記し、それをちりばめました。散りばめ方は、水をイメージしています。
展示中に紙を動かし続けました。その紙は川を流れ、海に揺られ、上昇気流に乗り、海から山へと戻っていく、水の循環をイメージしています。
(長時間のパフォーマンスは初めてで、こんなに疲れるとは思ってなかったです(笑)言葉なんてどれだけ規則的に並べてみても、あくまで記号です。伝えれることには限界があります。だからこそ、握手とかお辞儀とか抱き合うとか、身体も加えて伝えられればと考え、言葉と身体を組み合わせた作作りをしました)
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