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《をのこ》

2022年3月18日~23日にて新宿眼科画廊さんにて行わせて頂いたパフォーマンス展示です。

各日12:00-20:00 で日毎に異なるパフォーマンスを行っていきました。

①3月18日 《紐に絡まる》
②3月19日 《壁に挑み、壁と話す》
③3月20日 《考えたことを紙に書いていく》
④3月21日 《バケツに隠れ、バケツを叩く》
⑤3月22日 《花、ピンク色》
⑥3月23日 《この日は何をするか決めてない》

https://www.gankagarou.com/show-item/202203ishidatakahiro/

①3月18日 《紐に絡まる》


②3月19日 《壁に挑み、壁と話す》


③3月20日 《考えたことを紙に書いていく》


④3月21日 《バケツに隠れ、バケツを叩く》


⑤3月22日 《花、ピンク色》


⑥3月23日 《この日は何をするか決めてない》

(最終日は写真で…)

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展示について

この展示は私にとって私小説的な作品です。

私自身の19歳~25歳まで、青年期から青年後期を作品にしています。パフォーマンスは大学入学時の自分のイメージから始まっています。
そして、現在26歳の私のイメージとして、最終日の6日目は5日目を経た後に決める予定でした。5日目を経て、この5日間に起きたアクシデントや出会いなどを伝えたい気持ちになり、6日目は5日間について文字や写真でまとめたレポートを作りました。

展示で青年期を描こうと考えたのに、その中でまた伝えるという箱入り状態になりました。展示を通じ、私は何も変われなかったとも言えますし、改めて「自分ってこんなやつ」ってことをなんとなく見た気もしました。


各オブジェのモチーフのこと

乱雑な紙や、座らない椅子、絡まった紐、バケツなどは青年期の不安定さをモチーフとしています。

壁面の絵は、空間やパフォーマンスのためにイメージした絵画になります。

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まとめたもの

6日目に作ったまとめです。

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残り6枚は有料とさせて下さい



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