4/1-7のinput 【274/200】
ヤマカワタカヒロです。
東京は、ようやく桜が満開になりましたね。
春爛漫、ということで、陽の光をたくさん浴びていきたいな、と。
さて、今週はinputしたものの一部をピックアップして書きます。
【音楽】The Bargains「Sister Julia」
2024年、音源リリースラッシュが続くThe Bargainsの新譜。
ライブでずっと大好きだった「シスタージュリア」が待望の音源化です。
たまらん。
シスターの禁断の恋の物語。
空間系エフェクトが効果的に使われたサウンドの世界観が、歌詞に綴られる物語の強さを引き立てて、ライブとは違った音源作品としての素晴らしさを見せつけてくれます。
M2の「ヒノマル」もM3の「Sign of love」もThe Bargains POPが炸裂していて最高。
「ヒノマル」のラジオっぽい合いの手を入れるところとか、音楽の楽しさが最高に溢れてます。
みんな、The Bargainsを聴きましょう。
6/15(土)に25周年ワンマンライブがありますので、一緒に行きましょう。
【Radio/Podcast】 荻上チキ・Session「特集・公正な社会・正義とは何なのか?人類が対話を続けるためのヒントを探る」
Podcastリスナー仲間の仲の良い先輩から「これ聴いてみて」と紹介してもらって聴取。
正義・公正、対話・言語活動、僕の日々の思索の中心関心テーマでストライクな回でした。
今回のテーマが「プラグマティズム言語哲学」でローティに焦点を当てた内容でした。
僕はプラグマティズムはデューイ、言語哲学はソシュールやヴィトゲンシュタインくらいの代表的なところをかじった程度なので、今回のinputでまた勉強したい欲がムクムクと膨らんできました(時間が足りないぜ。。)
【書籍】 ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)
新しいプロジェクトにアサインされた後輩とのオンボーディングで紹介してもらった本。
テーマとしては女性がビジネスの世界で活躍していくための指南書的なものだけど、これはジェンダー関係なく「ビジネスってこういうルールで動いてるよね」とメタ認知するのによい本だと思いました。
僕自身はビジネスはライブポートフォリオの一つに過ぎないし、それ以上でもそれ以下でもないと思っているけど、それをうまく乗りこなす、折り合いをつける、ためには、こういうメタな視点で構造をとらえることって大事よね、と思います。好むと好まざるに関わらず。現実として。
さて、そんなこんなで今週末は4/20(土)の「年の差紅白」に向けたリハスタに入りました。
めっちゃ楽しかった。。。
自分が観たいライブをつくる、というのは最高のエンターテインメントなわけであります。
ご予約受付中、お楽しみにしておいてくださいませ!
年度頭、仕事もプライベートもあれやこれやありますが、せっかく咲いてくれた桜を愛でながら、前向きにやっていきましょう!
それではまた来週。
noteを読んでくださりありがとうございます。 歌を聴いてくださる皆様のおかげで、ヤマカワタカヒロは歌い続けることができています。 いつも本当にありがとうございます。