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レコーディング始めました 【126/200】

ヤマカワタカヒロです。

今回は、昨年から取り掛かっている音源制作についての近況を書きます。

目下、音源化して配信したい楽曲群が10曲ほど。

制作チームは「the Brand-new Amsterdam」「野音ズ」「ヤマカワトリオ」などでおなじみのフジモトヨウヘイ、そして今回はドラムのアオヤママコトにもドラム収録だけでなく、アレンジの方向性を考えるところから参加してもらっています。

で、この10曲をフルアルバムにするか、5曲入りで2つに分けて出すか、などいろいろ考えてきたのですが、結論を出しました。

■結論
 できた曲から単曲ずつ配信していく。


専業ミュージシャンでなく、予算にも時間にも限りがある身としては、アルバム作品をしっかりつくっていくとなると、年単位の時間がかかります。

アルバム作品大好きクラスターの自分としては、フルアルバムとしてつくりたい気持ちはもちろんあります。

が、実際に音源を待ってくれているファンの皆さんの視点で考えると「アルバム作品として通して聴いていただく」ということよりも「早く作品を届けること」「頻度高く作品を発表すること」の方がより重要だと思いました。

また、複数曲をまとめて出すと、どうしても1曲1曲に対してスポットライトが当たりにくくなります。
制作チームとしても、1曲ずつ、どう聴いていただけたのか、どんな感想を持っていただけたのか、リスナーの皆さんとコミュニケーションをとっていきたいと思っており、その意味でも、単曲ずつ出していくのは悪くない選択肢かなと考えました。



ということで、これから少しずつ、できた曲から、音源作品を発表していこうと思います。

レコーディングの経過・進捗状況を皆さんに見えるようにしながら、リリースの目処が立ったらお知らせして、配信されたらぜひとも感想をお寄せいただいて(ぜひともご友人にもご紹介いただいて)、音楽制作を楽しんでやっていきたいと思います。


5/29、第一群として、2曲のボーカルレコーディングをしてきました。

簡単なメイキングの様子はこちら。



今回録音したボーカルテイクを、フジモトヨウヘイが他の楽器のトラックと合わせてアレンジ・ミックス・いろいろな作業をして音源にまとめ上げてくれます。

この工程がとても大変で、人知れず大量の作業をフジモト氏ががんばってくれています。
(ぜひフジくんにエールをお願いします)


僕の作品は、一人じゃつくれません。

だからこそ、一緒にチームとしてつくってくれるメンバーの想いを込めて、しっかり歌って、できるかぎり多くの方に聴いていただけるように、こうやって皆さんとコミュニケーションをとっていきたいと思います。

ライブ、弾き語り配信、ブログ、そして、音源作品の配信を通じて、皆さんとの交流をより深めていければと願っています。

音源配信、ぜひご期待ください!

noteを読んでくださりありがとうございます。 歌を聴いてくださる皆様のおかげで、ヤマカワタカヒロは歌い続けることができています。 いつも本当にありがとうございます。