見出し画像

今年買ってよかったもの 2020

年末恒例のアレやこれやがそろそろやってきますね。まだ1週間ほどあるんですが、さすがにここから大きな買い物をする予定もないので、この辺で個人的に好きな「今年買ってよかったもの 2020」を書いておこうかなと。てことで、サラッと始めちゃいます。

A.買ってよかったものたち

1. サウンドバー(AlexaかGoogleかSiri対応のやつ)

今年買ってよかったもののトップはこれかなあと。春先にリモートワーク用のオフィス兼スタジオみたいなものを作ったんですが、そこに最初に導入したのがこれでした。特にこの時間あたりに仕事をするときに、サウンドバーに向かって「アレクサ、ジャズかけて」とかいうだけで、契約しているAmazon Musicからジャズをかけてくれる。空間をある程度上質な音で満たしてくれるというのは、仕事のストレスを大幅に軽減してくれるんですよね。特に僕みたいに酒もタバコも何にも嗜好品をやらないタイプの人間にとっては、音楽は必須です。CDとかレコードもいいんですが、あくまで仕事の空間を埋めることを目的にするなら、各社のアシスタントが使えるとグッと便利。Bluetooth連動タイプでも問題ないけど、その場合、iPhoneとかの音楽端末忘れると軽く死ねるので、やっぱりアシスタント搭載してるのがいい気がする。

2.ブラザーのプリンタ

一応写真界隈で生きているので、これまではE社とかC社のハイエンドに近いプリンタを使ってたんです。でも実際写真のプリントなんて、ほぼプロの工房にお任せすることが多くて、家の高性能プリンターはだいたい請求書のプリントとかにしか使ってなかったんですよね。で、プリンターって使わなかったら壊れていくみたいで、これまでのプリンターってだいたい1年に一回くらいの割合で壊れるわけです。こんな使い方なのに高いプリンタ買うのもなあ、と思ってた矢先に、この前プリンタが壊れました。で、どうせ印刷するのなんて、せいぜい請求書だし、今回は思い切って安価な、文書印刷が得意そうなオフィス系プリンタを買ってみようと思って購入したのがこれ。結論から言うと超よかった。何より接続が鬼ほど簡単なのがいい。電源繋いでMacのAirPrintで秒で接続、そのあと一度もエラー出てないという強者ぶり。BigSurでもM1 Mac Miniでも全く問題なく使えてて感動しました。

3.Kindle Oasis

元々Kindle Paperwhiteのファンだったんですが、ブラックマンデーのときに安くなってたので買ってみたのですが、これが思いのほか、と言うより想像よりさらに快適になりました。一度使うと、こりゃもうPaperwhiteには戻れない感じ。読書量増えます。

4.Yetiのマイク

今年はやはりリモートワーク、テレワーク元年だった気がするんですが、その音質を飛躍的に上げてくれたこのマイクは、個人的にリモートワーク周りでベストバイの一つだったかも。zoomとかのウェブ会議って、実は映像よりも音質の方が重要だってのは、みなさんもうだいたい実感されてますよね。声が向こうに綺麗に通るって言うのは、例えばオンラインセミナーとかでもめちゃくちゃ大事なんですよね。

こういうデジタル系の話題では、いつも僕の師匠、市川渚さんのツイートやらYoutubeやらを参考にしてるんですが、これもそのなぎちゃんが使ってたのをすっかり真似させてもらったもの。いやー、彼女ほんとすごいっすよ。僕の人生のQOL爆上げてくれる。

5. LEDビデオライト

音質も大事なんですが、ウェブ会議ではもちろん画質もだいぶ大事。そう言うとき、実はビデオライトあったほうがいいです。みんなだいたい逆光だったりします。そりゃまあ仕方ないと言えば仕方ないんだけど、斜め前からビデオライト焚いて、その前に白いデフューザーでもおいとけば、すごくいい感じで照らしてくれます。

6. 湯たんぽ

湯たんぽ良いっすよ。これも家にいることが増えた今年だから買おうと思ったものっす。なんか睡眠のQOLが増した気がする。ぬるめにして布団に入れとくと良い感じ。暑がりの人は気をつけて。

7.Magsafeの車載スタンド

Mag Safeを使った車載スタンド。最初はこれ、iPhoneケースにつけてるバンカーリングが干渉するので、「やっちまった、今年ワーストかも」って思ったんですが、なんと横付けでもくっつくくらいの磁力がありました。ちょうどバンカーリングが下方向への圧力をちょっと支えてくれる感じになって、かえって良い感じなんですよね。てことで、ちょっとおしゃれに車にiPhoneを置くことができるようになったので、これもお気に入り。

B. 評価保留中

1. M1 Mac mini

これはねえ、色々言いたいことありますわ、アップル廃課金者の僕でも。だって春先に新しいMacbookとか出しておいて、秋終わりに全てを刷新したM1のMac出すとか、いくらなんでも酷すぎませんか?しかもまだ性能悪いならまだしもね、春先に出したMacの買取が暴落するくらいに性能いいわけです。春先に30万出して買ったIntel Macbook proより、10万円の新型Macbook Airの方が処理速度速いとか、それ涙目すぎですやん。

それでもまあ、飼い慣らされた僕らApple信者は、文句言わずに新しいの買うんですよ。僕もMac Mini、さらにはMacbook Proも買いました。でね、事前に色々知ってて不安定なのわかってたけど、不安定すぎ。僕のMac mini、いまだにまともにシャットダウンできたこと一度もないです。必ず「強制シャットダウン」になります。普通に何もアプリ立ち上げてない状態でシャットダウンしても。そしてBluetoothもすんごく不安定。

でも評価保留ってしてるのは、確かにM1チップは爆速だから。久しぶりにApple製品に心躍ったから!!そう、「未来が変わるかもしれない」っていうテクノロジーを見せてくれるのが、Appleの真骨頂のはずなんです。今回それを久しぶりに見せつけてくれました。と言うわけで、多分2021年に向けてソフト周りが改善されたら、このM1 Macシリーズが「ベストバイだったねー」って高確率で言えるようになると思うんですよね。

2. Oculus quest 2

買う前からわかってたんですが、結局ビートセイバー専用機として、僕のオキュラス2は一生を終えそうな感じです。VRにはものすごく期待をしてるし楽しみなんですが、今のところまだキラーアプリ的なものが出てなさそう。てか、個人的にはデバイスが眼鏡レベルまで小型化した上で、アニメのPSYCHO-PASSみたいに、空間プロジェクションとかがスムーズにできるようになったら、世界が変わるのになーって思ってます。

3. ケルヒャー

これも若干予想してたんですが、使い所がそれほど僕の生活環境では多くなかった。めちゃくちゃ水流強くて、ベランダとか車のホイールとか一瞬で綺麗にしてくれるんですが、それ以外に使い所がなかなかないのに、割と片付ける場所を取るんですよね。てことで。

4. ダイソンの羽がないやつ

ダイソンの商品って、買うまではワクワクして待つんですが、実際家に来ると、「なんか思ってたんと違うんや...」ってなりません?僕だいたいダイソンって肩透かしくらうんですよね。これも来る前は、「エアコンと空気清浄機とサーキュレーター一台で済ませられるんちゃうのん、しかも見た目オシャレやし!」とか思ってたんですが、結局どの役も半人前で、エアコンと空気清浄機は新しいのを買う羽目になりました。サーキュレーターとしてはまあまあいいのかもしれません、でも高いわー!


C.まとめ

てことで、今年も色々楽しい買い物しました。最後の方はチラッと文句も書いたんですが、でも基本的にはどの商品も「買って最悪!」みたいなのはなかったなあ。宣伝に載せられやすい性格してるんですが、流石にこの歳になると余計なものそんなに買わなくなるというかなんと言うか。

そんな感じの2020年でした。2021年は、外に出ていくような買い物ができるような世界になってくれるといいなあ。

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

記事を気に入っていただけたら、写真見ていただけると嬉しいです。 https://www.instagram.com/takahiro_bessho/?hl=ja