見出し画像

就任5週。令和5年、おだやかなお正月。

新年、あけましておめでとうございます。日東タオルの鳥山貴弘です。ご縁のある皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

正月は、子どもと「お正月」と書き初めして過ごしました。お正月にお正月と書くのは、なんだか不思議な気分でしたが・・・。やっぱり、迎春とか、謹賀新年は、画数が多いので、まだまだ難しいですね。将来は、この祖父の書を娘に書いてほしいなあ、などと考えたりしながら、墨まみれになってました。


日東タオル本店の鏡餅


さて、就任してから毎週書こうと思っていたnoteの更新も、義務にしないために、あえて年末1週お休みしました。私にとっては「書きたい」という気持ちを確かめるための試金石みたいなものでしょうか。

実際には、皆さんの年末年始のたくさん投稿を眺めながら、「書かなきゃ」の気持ちが湧いては消えるのを待つ、という時間を過ごしてみました。1年間のふり返りや課題探し、新しい目標を設定する時間も嫌いではないので、この「書きたいが消えるまで待つ」というのにも、結構苦労しました。

でも、待っているうちに、気がついたことがありました。

それは、目の前の「家族や仕事仲間との時間をただそのまま大事にしよう」ということ。

当たり前すぎて気がつかないんですけど、誰かに伝えるために今があるんじゃなくて、書きたいほど素晴らしい今があったから書くっていう順番なんだよな、ってことを、感覚的にも理性的にもつかむことができた瞬間でした。

ということで、令和5年のお正月は「ねばならない」を手放し、「したい」「一緒にいたい」「楽しい」という軽やかな気持ちを最優先して、過ごすことができた気がします。

40年あまりの人生の中で、一番のプレッシャーになってもおかしくない、日東タオルの社長就任後のお正月なのですが・・・今はとても軽やかです。やはり、こんなに自然体でいられるというのは、応援していただいている皆さんの応援と寄り添いのおかげだなと、心から感謝しております。


ーーー

ちなみに、穏やかな気持ちで迎えた1月ではありますが、いろいろなプロジェクトの種まきに実がつき始めており、スケジュールが埋まってきております。春には、いくつか皆さんにご報告できそうなこともありますので、お楽しみになさってください。

まず、今年の第一弾は、1月21日(土)〜22日(日)に開催される「いっぴんいち@日本橋問屋街2023」に出店予定となっています。モラルテックスにて、袋谷タオル様の雫タオル(野菜染め)をメインにご案内させて頂きますので、カフェで一休みついてでにぜひご来店ください。



また、明日は運営をお手伝いさせて頂いている「空中階」で開催される、ほめる達人協会専務理事の松本秀男さん「いっぺん死んでみる」ワークショップに参加する予定です。スピ要素はゼロとのことですが、生き返った際には、また「今」を大切に生きていけたらいいなと思います。


では、このnoteが明日お会いする方にも届いていたら奇跡ですね。
また来週〜♪



ーーーーーーーー

本noteは、2022年11月30日の日東タオル社長就任後、鳥山が毎週の動きや感じたことを皆さまにお知らせするものです(ということになりそうですw)

途中お休みすることもあると思いますが、基本的には、毎週末に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。ふとした瞬間にお立ち寄り頂きますと、新しいことに挑戦していたりします。

セレンディピティも大切にしたnoteにしますので、どうぞよろしく!

鳥山貴弘

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?