「あなたが頭を悩まして書いた文章」に勝るものはない
サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。
●ずっと誰かのブログをパクっているだけではダメ
ブログを始めたばかりの頃は、有名ブロガーやインフルエンサーのブログ、いわゆる読まれているブログをマネして文章を書くことは大切だ。
だけど、それをずっと続けていてはいけない。
なぜなら、そこにはあなたの考えや想いが乗っていないから。
あなたの味が出ていないブログは、あなたじゃなくても書けるということ。
そして、マネをして書くということを続けると、自分の頭で文章を考えるということをしなくなってしまう。
●自分の言葉で書くということを常に意識する
ぼく自身ブログを始めたころは、ブロガーで有名なイケハヤさんやあんちゃさんの記事をよく読んで、言葉の表現の仕方やブログの構成をマネしていた。
だけど、マネをするということを続けていくうちに、ある日ふと、これって自分じゃなくて他の人でも書けるんじゃないか？と思った。
そんなブログに意味はあるのか？と。
【ブログ】
— たかひろ/サラリーマンブロガー (@takahiro_ow) April 14, 2021
批判や炎上が怖いのであれば発信すべきではない。
みんな違う環境で育ってきたんだから、価値観が違うのはあたり前です。
共感する人もいれば批判する人もいてあたり前なんです。
批判を怖がって自分の想いを発信しないのは、まわりに合わせて自分の意見を言えないことと同じ。
そこからは、もう一度ブログときちんと向き合って、"自分の言葉で書く"ということを1番に意識して文章を書くようにしている。
今までのぼくは、いかに楽をしてブログを投稿していたかということに気づくことができた。
決して読まれている人のブログをマネすることが悪いことだとは思わないし、マネすることで上達できることだって知っている。
だけど、ずっとそのままではダメだよということをこの記事で伝えたい。
●あなたにしか出せない味を出してほしい
自分の言葉で文章を書き始めると、最初のうちは上手く書けなくて、時間ばかりが過ぎて「自分には才能がないんだ…」と落ち込むかもしれません。
ブログのアクセス数も減るかもしれません。
だけどぼくは、自分の言葉で書いた文章に勝るものはないと思っている。
そしてそれが、他の人との差になり、結果読まれるブログになると確信している。
あなたが頭を悩まして書いた文章は、他のマネして書いたどの記事よりも素晴らしい。
ぜひ、あなたにしか出せない味を文章に出していってほしい。
何度もくり返されるきわめて不都合で、ありがたくない経験の数々が、旅路を美しく輝かせてくれるのです。
『覚悟の磨き方』 吉田松陰より引用
ではまた☺︎
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