やりたいことがないのは、やりたくなるまで動いていないだけ。
サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。
社会人になってから、「やりたいことがない」っていう言葉、よく聞きますよね。
なんでだろう?って思ったんですよね。
おそらく、
「やりたいことがない人」って言っている人は、「やりたくなるまで動いていない」
だけなんですよね。
はっ?って思うかもしれませんが、これほんとうにそうなんです。
「やりたいことがない」「夢中になれることがない」って人はそう思えるまで動いてないだけ。
だって、やりたいことを生まれた時から持ってる人なんていませんよね。
じゃあ、やりたいことができている人と、やりたいことが見つからない人の違いはなんなのか。
いまやりたいことに没頭している人も、最初からやりたいわけじゃなかったはずなんです。
ある程度続けてみた結果、「もっと続けていきたい」「これは自分がやりたいことだ」って途中で気づいたと思うんです。
だから「やりたいことがない」って言ってる人は、そこまでやってないだけなんですよ。
やりたいことがないと言いながら、なにも動こうとしないことが致命的なんです。
吉田松陰さんの著書「覚悟の磨き方」のなかに、こんな一節がありました。
やろう、とひらめく。
そのとき「いまやろう」と腰を上げるか、「そのうちに」といったん忘れるか。
やろうと思ったときに、なにかきっかけとなる行動を起こす。
それができない人は、いつになってもはじめることができない。
むしろ次第に「まだ準備ができていない」という思い込みの方が強くなっていく。
『覚悟の磨き方』(吉田松陰)から引用
なにかを始める前から「自分にはできない」と決めつけてしまう人は 「やってみたい」という欲まで消してしまうんです。
こういう人たちはきっと、自分のなかでやりたいはわかっているけど、「どうせ自分にはうまくいかないからやらない」って決めつけてしまっているんです。
せっかくやりたいことがあるのに、自分で勝手にできないと決めつけて、諦めてしまうのは本当にもったいないです。
うまくいかなくたっていい。失敗したっていい。まずは動きはじめること!
これが本当に大切です。
ではまた☺︎
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