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マンフロット三脚「Befree Advance」のアルカスイス互換に変換する手順と必要なものまとめ

普段撮影に出かける時はトラベル三脚のManfrotto befreeアドバンスを愛用しています。

軽量かつ全伸高も高く非常に使い勝手の良い三脚でかれこれ4年ほどの付き合いです。

そんな頼れる相棒のbefreeアドバンスですが、一点だけ気になっていたことがありました。

標準搭載されている雲台がアルカスイス互換じゃないということです。

最近購入するカメラアクセサリーはアルカスイス互換のものが多くなってきたので、なんとかこれにフィットできるようにしたい…!

そこで今回マンフロット三脚「Befree」のアルカスイス互換化を試みたので、別途購入したものや手順を簡単に紹介していきます。

マンフロット「Befree」のアルカスイス互換化に必要なモノ

それでは早速今回Manfrotto befreeアドバンスを改造するために購入したアイテムを2点紹介。

1つ目はアルカスイス互換のクランプ「MENGS DE-50」。

Amazonで3,000円弱で販売されていたものですが、ノブのサイズ感も回しやすくていいですし、質感も高級感が合って素敵です。

2つ目は「Haoge メス-オス ボスアダプター」。

地味なパーツですが、Manfrotto befreeアドバンスの雲台を「MENGS DE-50」に付け替える際に重要な役割を担うアイテムです。

マンフロット「Befree」をアルカスイス互換化する手順

それでは早速、マンフロット純正クランプからMENGSのクランプへ交換作業を実施していきます。

必要工具は六角レンチだけ。所要時間も5分程ととても簡単なので、さくっと実施していきましょう。

①純正クランプを外す

まずは六角レンチを使用してマンフロット「Befree」の純正クランプを外します。

②Haoge メス-オス ボスアダプターを装着

次にHaoge メス-オス ボスアダプターの大きい出っ張りが下にくるようして、ポールの上に設置。

これによって受け手がオス構造、クランプがメス構造でしっかり噛み合う土台ができあがります。

③アルカスイス互換のクランプを固定

最後にアルカスイス互換のクランプを載せて六角レンチを使ってネジ締めをすれば、交換作業は完了です!

アルカスイス互換になったことでより撮影が快適になった!

ということで、アルカスイス互換化したManfrotto befreeアドバンスがこちら!

グラつきなども全く無く安定してカメラを固定してくれています。これまでちょっとだけ不便に感じていたカメラの取り回しなどが快適になって大満足!

以前に本ブログで紹介したSmallRig 回転式マウントプレートキットもマウントできるようになって嬉しい…!

これまではSmallRig 回転式マウントプレートキットを使う時は他のアルカスイス互換対応の三脚をわざわざ引っ張り出してたんです…。

トラベル三脚なのでこれまでどおりスッキリ収納できるかも大事なポイントですが、問題なく脚を綺麗に閉じることができました。

これなら今までと変わりなくバッグに入れて持ち運ぶことができます。

不便を感じたらちゃんと調べて問題を解決するのって大事だなと改めて思わせてくれました。

マンフロット「Befree」のアルカスイス互換化に必要なものと手順まとめ

マンフロットのトラベル三脚、Befree Advanceのクランプをアルカスイス互換化するために買ったものと交換手順を紹介しました。

これまでアルカスイス互換のアクセサリーを使うときなどは別の三脚を使っていたりしたのですが、運用がスマートになって大満足です。

予算4,000円ほどで交換できるので、僕と同じような悩みをお持ちの方はぜひ実践してみて下さい!

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