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4/2に何かが起こる!?Warm Blue Machida 2024

こんばんは、おくざわ高広です。
さて、皆さんは「ウォームブルー」をご存じですか??

ウォームブルーとは?

「ウォームブルー」とは、自閉症をはじめとする、発達障がいについての理解を深めるために広く啓発する活動です。国連が毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」に定めたことが始まりで、世界各地のランドマークや名所旧跡が、自閉症のシンボルカラーである青色にライトアップされています。
※青は、自閉症の方が持っておられる「癒し」や「希望」をあらわすといわれています。
実は、町田においても町田市役所が青くライトアップされるなどの取組はあったそうですが、今年は官民でパワーアップして取り組みます。

私も参加しているウォームブルーまちだ実行委員会が中心となり、芹が谷公園では、3/30〜4/2まで夜桜をライトアップし、4/2には青い花火を打ち上げます

さらに、町田市でも、これまでの市庁舎のみならず、ペデストリアンデッキなどでも青い光を灯すと聞いています。この取組を通じて、自閉症や発達障がいに対する理解を広げて、本人や家族が、もっと安心して暮らしていけることができる社会に近づけば嬉しいです。

ウォームブルーまちだ実行委員会とは?

ウォームブルーまちだ実行委員会は、障がい福祉施設を運営する一般社団法人ディスカバリーが中心となり、町田市内で暮らし、あるいは働く異業種のメンバーでつくられています。初めての取組ですが、みんなで意見を出し合ってワイワイ準備を進めています。

私が参加したのは、市長選挙で言われた「障がいのある人(や家族)の気持ちは、あなたには分からないでしょ?」という言葉がずっと引っかかっているからで、、、障がいのある人と無い人の間には、見えない壁が存在していることを強く感じ、どうすればこの壁を溶かしていけるのだろうと考え続けているからです。

農福連携で麦茶をつくったり、企業向けの研修をしたり、ペスカドーラ町田と共創マグネットをつくったりしてきたのも、その一環ではあるわけですが、やっぱり大切なのは、触れ合う機会や想いを寄せる時間を少しでも増やすことだと思っています。

お互いに身構えてしまうようなものではなく、お互いが半歩踏み出したら近づけるような場所をいかにしてつくるか、それが畑だったり、スポーツだったり、今回でいえば花火やライトアップといった綺麗な光景を生み出すことだったりするのかなと思ってます。

生活介護hanareの利用者さんの描いた切り絵作品

半歩踏み出してもらえませんか?

そこで、このブログを見た方にも是非半歩踏み出していただけないかな?と思っています。

具体的には、こんな踏み出し方があります。

1.ポスターの掲示、チラシの配布
 ご自宅や会社などで、ポスターの掲示やチラシの配布をしていただけたら嬉しいです!ご協力くださる方は、町田一中の前にあるHOPE STREET COFFEEかグランハート山崎内にあるHSCレスタブルで受け取るか、私にご連絡ください!

2.Instagramのフォロー、いいね
 SNSでの発信も始めています!生活介護hanareのメンバーがウォームブルーをテーマに描いたアート作品を投稿していますので、フォローやいいねをよろしくお願いします!

https://www.instagram.com/warm_blue_machida/

3.クラウドファンディング
 花火を打ち上げたり、ライトアップをするにはお金がかかるのも事実です。トータルで100万円を超えます。。クラウドファンディングへのご協力、もしくは募金箱の設置をお願いできれば幸いです!

https://camp-fire.jp/projects/view/737092?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

4.想いを寄せる
 そして、何より大切なのは、ウォームブルーをきっかけに、誰にとっても暮らしやすい社会について、想いを寄せることです。まだまだ小さな取り組みですが、1人でも多くの方の心に、青くて暖かい光が灯ることを心から願っています。

というわけで、ご支援のほど、何卒よろしくお願いします!
そして、花火とライトアップを楽しんでください

皆さんからサポートいただけると、「自分の経験が社会に役立ったのかな」と「書いてよかったな」と実感することができます。いつも、ありがとうございます!