2days race in木曽村
長野県の奥木曽湖(味噌川ダム)で行われた、2日間のステージレースに行ってきました。
3ステージで行われて、初日はtt&rrで2日目がrr。
暑さ対策も必要となる2日間となった。
Stage1 a(tt) 8.5km
コースは下りの一部を除く1周回。
テクニカルなコーナーと最後の1分ちょっとの登りをどう走るかがポイント。
特にコーナーでの繋ぎを意識!
最後の登りは全力を尽くすのみ!
コーナーの繋ぎは良かったものの、最後の登りでは余り踏むことができず…
途中向かい風の場所などもスピードに乗せる事ができなかった。
ttのデータ確認し、改善点も多く分かりました。
チームメイトの金子選手が圧勝する結果となった!
次のステージからGCを守ることに徹する、戦いが始まることに!!
Stage1b(rr)9km×9lap 81km
リーダーチームとなったStage1b
チーム力が高い弱虫ペダルの選手を筆頭に、他チームのGCを狙う選手に注意しながらレースを進める事になった。
前半からチェックしながら展開していきました。
2周目に30秒程、アヴニール山梨2名が逃げてグリフィンでコントロール。
登りの下から金子選手が踏み、8名程の逃げが形成される。
僕自身は総合2位につけていた、弱虫ペダルの内田選手を見つつ他の、危険な逃げをチェックしながらレースを進めた。
結果逃げ切り金子選手は3位に入り、タイム差を稼ぐ結果となった。
個人としてもタイム差なしでまとめて、比較的成功の1日目となった。
Stage2 9km×14lap 126km
昨日のレースでは上手く展開できて、タイム差を稼いでくれたが、まだまだ油断できない。
特に弱虫ペダルの選手がGC上位に3人おり、厳しい戦いになる事が予想された。
スタートから昨日同様、前々でチェックしつつ、隙が有れば攻撃していく。
8名程の逃げが登りで形成されたが、2分近く遅れる選手であった事や、レースの距離があったので後半の勝負に向けて容認した。
しかしここから厳しいコントロールが始まる…
なかなか強調も行かずに、ぎくしゃくしてしまう。
最悪の状況を避けて常に牽引するが、最大タイム差3分近くになってしまい、バーチャルリーダーを受け渡す。
Wednesday racingとオーライ 多摩学連の協力もあり少しずつ詰める事ができました。
後半、金子選手が「休んで下さい」とリーダー自ら牽引。
僕としても金子選手に引かせる訳には行かないと思っていたので、キツかったがそのままローテーションに回った。
後から思えば、この状況で一瞬休ませてもらい後半にもうひと仕事ができた方が良かったと思います。
千切れてしまい金子選手を1人にしてしまい、丸裸状態にしてしまったのは反省点です。
孤軍奮闘してくれて逃げ集団を吸収して、リーダーを守れた事はよかったです。
レースを終えて
今回のレースはコントロールすることが多かったです。
普段のレースとは違う走りも必要とされて、学ぶことも多かったです。
レースを展開するに辺り、GCを守る最善を展開考えて走り、難しい場面も多かったですが、結果としては成功の2日間でした。
金子選手が強かったことや、チームのサポートに恵まれての結果だと思います。
個人としては力不足な部分も明確になり、重要なレースがこれから続くので、至急に改善できればと思いました。
がんばりマッシュ!!
良いレースでした!!
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