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東日本ロードクラシック 群馬csc

チームの地元でもある群馬cscで前半戦を締め括る、重要なレースが行われた!

前戦の西日本ロードクラシックと同じく、レースレイティングもゴールドとjプロツアーの中でもステータスの高い、伝統ある大会。

チームで前々からzoomでミーティングも行い準備ばっちりで望みました。


コースは逆回り。
走り慣れたコースであり、優位に進めたい所!

day1

6km×25lap 150km

スタートからアタック合戦が繰り広げられたのちに、5周目に7名の逃げが形成される。

BSの選手2名を含む逃げとあり、集団は落ち着かずに進んで行く。

チームからも途中逃げに、伊藤恭選手が上手くチェックしてくれていたり、良い形。

10周目に入る手前のホームで、集団が伸びて居る状態で、篠崎選手〜金子選手の引きもあり、心臓破りを下る手前の坂で、1人で飛び出す形となった。
数人、パラパラと追いついて6名の追走集団を形成。

ブリッジに成功!

逃げは13名
・シマノ 入部選手 香山選手
・ブリヂストン  松田選手 兒島選手
・愛三 渡邊選手 佐藤選手
・キナン 畑中選手 山本選手
・弱虫ペダル 内田選手 細川選手
・マトリックス ホセ選手
・イナーメ 加藤選手

各チーム複数人、乗せた逃げに乗れて先ずは一安心。

合流直後、bs松田選手、弱虫細川選手が遅れ11名に。
最大タイム差2分40秒程。

18周目の周回賞を獲得!
そこから活性化する形となりました。

シマノ香山選手、愛三 佐藤選手が遅れて、2名残すチームはキナンのみとなった。

ホセ選手、キナン2名の波状攻撃が強い印象。

21周目の登りでイナーメ加藤選手、キナン山本選手が先行。
ホセ選手がブリッジして3名に。

後ろは牽制してしまいそこでも、シマノ入部選手、愛三 渡邊選手に行かれてしまい良くない状況。

なんとか2名は吸収できたが、牽制してしまう。
追走集団から抜け出す場面はあったものの決定打にならず、残り2周で集団に吸収された。

レース後動画でも確認したが、3人のアタックが決まる前が出入りが激しくレースを分けるポイントとなっていた。

吸収されてからは、篠崎選手が「伊藤恭選手、金子選手が転けました」とすぐに伝えてくれた事もあり、すぐに切り替える事ができました。

最後は他のチームメイトに託してゴールしました。
篠崎選手の9位がチーム最高位。


周回賞を獲得できて、地元レースで表彰台に乗れた事は良かったです!

逃げでの最終局面の立ち回りは反省が残りました。

チームの動きも前回から修正する事ができました!


day2

6km×10lap 60km

予想通りの雨。
小降りではあるが肌寒い、ウェットコンディション。

前日の半分以下の60kmショートレース。

昨日のレースは夕方に終わったが、この日は10時45分スタートでレストは少し短め。
疲労はそこまで感じず良い状態!

リアルスタート後抜け出したが、カウンターで行かれてしまう。

前日同様、複数人入ったチームが多く完全に後手に回ってしまった。

数人のブリッジも有りましたが、後ろに下げたタイミングで反応できず。

逃げは12名
マトリックス、シマノ、キナンが3人。愛三が2人。ブリヂストンが1人。

bsの選手と牽引をする形となりました。
差は30秒辺りを推移。

逃げは吸収されて最終盤へ

最終周登り口までに、チームメイトを引き上げてそこでレースを終えた。
橋本選手の10位が最高位となった。

最終周の登りで、もう少し何かしてあげれれば良かったが力不足であった。


前半戦を終えて。

前半戦の中では、day2の走りは多くの反省点が残るレースとなりました。
申し訳ないです。

チームとしては、疲労の色も伺えて、経験値不足も出てしまう結果に。
コミュニュケーション不足もありました…

前半戦逃げに、乗れた場面も多く成長を感じましたが、あと一歩足りず。
次戦以降に向けて頑張ります。

沢山の応援ありがとうございました!
応援、サポートのお陰でスタートラインに立てて、良いパフォーマンスが出せています。

いよいよ大切な6月が近づいてきました。
全日本選手権に向けて!
今年は修善寺、日本サイクルスポーツセンター

gwはちょうどオフに辺りリラックス。

いっぱいモグモグ、ゴロゴロしたので、ギアを上げてトレーニングに励みます!!

パワーアップした姿でレース会場でお会いできるように、がんばりマッシュ!!

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