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めおと(夫婦)ホームルーム


先日、TBSのCSR活動の一環で
青山中学校の特別ホームルームをやりました!



『コロナ時代を生きる君達へ~パラアスリートから学ぶ未来の拓き方と困難の乗り越え方』を伝える、というのが今回のテーマで、
ゲストが、主人の堀江航”選手”でした。
(簡単に紹介すると、主人は大学生の時事故で左脚を切断し、その後色んなパラスポーツをやっています)

テーマを↑こう書くと、なんだか固いんだけど、
要は『障害があるパラアスリートもみんなと一緒で元気に楽しく生きてるよ!』ということがざっくりでいいから伝わればいいな、と思ってました。
特に主人は超前向き人間で、私から見ても人一倍充実した人生を送ってるように見えるので、そんな軽やかな生き方も、中学生のみんなの何かの参考になったら‥と、すごく楽しみにしていたホームルームでした。

コロナの感染予防の観点から、オンライン授業だったんですが、


青山中学校のみんな、いっぱい発言してくれて、画面を通してちゃんとコミュニケーション取れました!
リモートで一方通行になってしまうのを心配してましたが、みんなのおかげであっという間の1時間!

VTR を使って紹介したり、クイズを出したり、実演して見せたり!
普段はなかなか見ることが無いであろう、義足を外すところも、しっかり見てもらいました(^^)



一緒に生活していて思うのは『義足は特別なものじゃないんだな』ということで、
私は視力が悪くて普段コンタクトなんですが、
主人を見ていると、義足って、眼鏡やコンタクトのようなもので、足りないところを補ってるだけなんだな、って感じていて。
『義足の人=可哀想な人』
『義足の人=みんなと違う人』ではないかもしれないよ(感じ方は様々なので敢えて言い切りません)、ってことを、中学生にも感じてもらえたらなって思っていました。


昨日、このホームルームを受けての感想を書いてもらったものを読んで‥伝わっていた!!
私たちが思っていた以上に、伝えたい思いがちゃんと伝わっていました。
良かった〜〜!!
みんなありがとう!

またこんな、めおとホームルームができたらいいな!