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今日はみんなの弁当作りだ!!

僕は新潟県村上市の大須戸と言う山間の集落に住んでおりまして、とても自然豊かな地域で、中々のんびりした暮らしをしております。
元々生まれは同じ新潟県の新発田市でしたが2016年に地域おこし協力隊になったのがキッカケでこの地域に移住しました。

地域おこし協力隊とは?

僕自身、地域おこし協力隊になるまで全然未知のモノで、ほとんど知らなかったのですが、、、
超簡単に説明しますと、総務省の制度で過疎化が進んでいる地域に実際に住んで地域おこしをすると言うのが
地域おこし協力隊です。
任期は3年間でその間給料も発生します。
地域によっても違うと思いますが市の非常勤と言う扱いで半分公務員的な側面もあります。

地域おこし協力隊になったキッカケ

2016年ごろに住む家を探していて、空き家バンクで問い合わせところ、村上市の方からこのお話しを頂きまして締め切りが直前だったので悩む暇もなく殆どわからない所で飛び込んでみたと言う感じでした。
2016年から2019年任期満了の3年間地域おこし協力隊をやっておりました!

また協力隊についてや、活動して来た事については別の機会に書きたいと思います。

大須戸伝統農法稲刈り

今日はそんな大須戸での伝統農法の稲刈りの日でした。伝統農法とは昔からの手作業での農法を子ども達に伝えると言うのが趣旨でありまして、春に田植え、そして秋は鎌で稲刈りをしてハサガケと言う機械をつかわないで
自然乾燥させると言うのが一連の作業です。

ちなみにこの辺りで作られているお米は新潟3大コシヒカリの岩船産コシヒカリと言いましてとても美味しいお米が作られております。

過去の田植えの風景

今年の稲刈り風景

このイベントは地域おこし協力隊の頃から関わっておりまして、僕はお昼ご飯作り担当です。
コロナ以前は大鍋に大量の豚汁を作って外でみんなで食べると言うのがお決まりだったのですが、去年はイベント自体中止になり、今年は弁当を作っくて作業終了後に各々食べてもらうと言う形で開催しました

オリジナル商品で焼売を売り出してるので焼売メインの
中華惣菜と笹川流れの塩を使った岩船産コシヒカリの新米おにぎりを作る事にしました。

夜な夜なザーサイを切ってました。
包丁の切れ味が重要で良く研がないとうまく切れません。中華独特の下から切っていく方式で切ります。


家の裏の茗荷も採ってきました。


時間ギリギリでしたが無事に間に合いました。
内容は肉焼売、海老焼売、ホタテ焼売3種と
ニラ玉、揚げ茄子の肉味噌かけ、合鴨ロース、ザーサイ、唐揚げ、茗荷の甘酢漬け

と言う事で今日はそんな一日でした。
良かったらまた覗いて下さい!

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