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「Wonderland」

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2021年リリースのミニアルバム「Wonderland」の楽曲解説、その他雑記。
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ミニアルバム「Wonderland」

ミニアルバム「Wonderland」

2021年12月11日に新しいミニアルバムをリリースします。

また、楽曲解説など自己満足で綴っていこうと思うので、お付き合いいただければと思います。

【タカハシケンジのリリース情報解禁!】

2021年12月11日
ミニアルバム「Wonderland」リリース

収録曲
1.スパイラル
2.君の夢をみてる
3.ラララッタ
4.fly high baby
5.ワンダーランド

¥2,000- 税

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「Wonderland」試聴

2021年12月11日リリースのミニアルバム「Wonderland」の試聴動画です。
収録曲の5曲が少しずつ聞けます。
ご覧くださいませ。

#1 スパイラル 楽曲解説

とうとう重い腰を上げて、2021年12月11日リリースの完全セルフプロデュース個人的5曲入りミニアルバム「Wonderland」の楽曲解説をしていきたいと思う。

まずは1曲目に収録された「スパイラル」。

言い方は悪いが、ザ・ルーズドッグス時代のボツ曲である。
本当に言い方が悪いな。

ただ、個人的にはとても気に入っていた曲で、いつか何かしらの形でちゃんと残したいと思っていた。
曲調もふざけてい

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#2 君の夢をみてる 楽曲解説

12/11リリースの僕の新しいミニアルバム「Wonderland」の楽曲解説、2曲目は「君の夢を見てる」。

この曲はラブソングだ。

歌詞の通り、いつだって君のことを考えているし、君がどうなっていくかをずっと夢みてるという気持ちを歌にした。

相手は息子。
当時2才くらいだろうか。

息子に作った歌といえば前作ミニアルバム「死ぬ前に、もう一度聞きたくなったら」に収録した「だからもっと」もそうだ。

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#3 ラララッタ 楽曲解説

タイトルが思いつかず、曲中で歌っている「ラララッタ」を採用。安易なタイトルのつけ方だ。
余談だが、ラジオに投稿する際のラジオネームに使用していた時期がある。
ラジオ好きだ。

これも東京に住んでいる時期に作った曲。
歌詞冒頭の「青過ぎる空にも少し慣れてきたところ」というのは、東京に住み始めてまず感じたのが、晴れの日が多いということ。

僕は福井県出身で、湿度が高く雪国。
冬だけではなく一年中くもり

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#4 fly high baby 楽曲解説

シンガーソングライターMIZUKIへの提供曲「fly high baby」のセルフカバー。

となるとMIZUKIさんの事にも触れないわけにはいかないだろう。

ちょっとした知り合いから、ギター弾いて歌ってる子がいるからなんかあったら声かけてと言われていた。
まぁ、そんな風に言ってもらえることって時々あるんだけれど、それで実際に声かけるまでに至ることって本当にまれ。

だってどんな人なのか、どんな

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#5 ワンダーランド 楽曲解説

12/11リリースの新しいミニアルバム「Wonderland」楽曲解説、最後の曲。

ワンダーランド。

そう聞くと、福井県民なら思い出す場所がある。
そう、福井県三国にある遊園地「ワンダーランド」だ。

一時期、廃墟遊園地として一部の廃墟好きの間で有名になったこともあるという。
※廃墟好きってなんだ?

その三国ワンダーランドと僕の作った楽曲「ワンダーランド」には何の関係もない。

なんの関係も

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つまり「Wonderland」とは?

「遺作」

これが、たどり着いた答え。

今の正直な気持ちを綴ろう。
今でも歌を続けているのは「やめるタイミングを見逃したから」なんて冗談まじりに言うことがある。
冗談ではあるが、ある意味真実なのかもしれない。

17才でギターに触れて、今でも続けている。
一度は仕事になって、その後仕事でなくなっても続けている。

それは、やっぱり楽しいからだ。
作るのも楽しい。演奏するのも楽しい。演奏を聞いても

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