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違和感のあるコギ「マロン」さん~私の愛犬の紹介です

noteに参加して 6日目。ちょっと息抜きで、今日は愛犬「マロン」さんの紹介です。

マロンは、ウエルシュ・コーギー・ペンブローク(母親)とペキニーズ(父親)の mix犬、5歳 3ヶ月の雌です。外見はコーギーによく似ていますが、ペキニーズの特徴も遺伝しているため純潔のコーギーと比較して、マズル(鼻)が短い、耳が三角でやや小さいなどの違いがあります。体の大きさも、コーギーと比較してひとまわり小さく、体重は約 9kg です。(これでも肥満です)。

一見、コーギーに見えるけど、なんか違う。そんなマロンを私は親しみを込めて「違和感のあるコギ」と呼んでいます。当人(当犬?)は余計なお世話だと思っているかもしれませんが。

あと、しっぽが付いています。これもコーギーっぽくない要因です。普通のコーギーにはしっぽがありません。コーギーには生まれたときはしっぽがありますが、母国のイギリスでは、生まれてすぐにしっぽを切ってしまう伝統的な風習があります。だた、最近はこの断尾が動物虐待につながるのではという動きがあり、しっぽ付きのコーギーが増えてきているようです。

マロンは一見すると、大きなチワワにも似ているので、公園を散歩していると「チワワですかー。大きいねー。」と言われることがあります。最初は「いや、コギとペキの mixでして...」と律儀に説明していたのですが、だんだん面倒になってきたので、最近ではもっぱら「豆コギです」とかテキトーなことを言ってたりします。

■マロンの好きなもの
散歩、噛むとプープー鳴るおもちゃ、さつまいも、(この時期は)氷

毎日、朝夕の散歩は欠かせません。散歩から帰ったら、冷蔵庫の前に猛ダッシュ、氷のおねだりをします。家の中ではいつもプープー鳴るおもちゃを噛んで遊んでいます。たまに、さつまいもを切ってゆでておやつ代わりに与えてると、喜んで食べます。というか、食べられるものなら何でも食べる、単なる「食いしん坊」です。

■マロンの嫌いなもの
トラックやバスなどの大型車、バイク、掃除機、犬

歩道を散歩していて、大型車やバイクが横の車道を通り過ぎると、ガウガウ言いながら追いかけようとします。何が気に入らないのかはわかりませんが、不思議なことに普通の乗用車には全く反応しません。いつも宅配便のトラックや郵便配達のバイクがマロンの標的となっています。

掃除機をかけると、これまたガウガウ言い出して掃除機に噛みつき、掃除の邪魔をします。そしてなんと、犬でありながら「対犬恐怖症」らしく、散歩中に犬を見つけるとこれまたガウガウ。愛想のない犬で、相手の飼い主さんには申し訳なく思っています。

そんなマロンさんは、私のかけがえのない大切な家族の一員なのです。


公園でご機嫌なマロンさん。おっと、毒蛇にはご用心。
雨で散歩に行けない日は、カーテンの下でふてくされています。「チェッ!」。
背中がかゆいのか、よくヘソ天になってクネクネします。「なに見てんだ、コノヤロー」。
ロングリードで豪快に走り回るマロンさん。何がそんなに嬉しいのか。

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