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「先生」から次の肩書きへ移行しよう

昨年秋から仕事のスタイルを変え、今月で半年になります。

大筋でやりたいことはできているし、新たな発見もあるので思い切って変えてよかったなぁと思っているものの、課題は山積みです。


個人事業で9年、法人になって来月で2年。
会社としての事業とわたし個人を分けた形で活動をと考え準備し、いよいよ整うというところでまさかのコロナ。

個人事業で引き継いだ部分に関しての影響は少ないものの、新たに始めるために1年以上かけて準備していたことの大部分が白紙になりました。
とはいえ既存の事業への影響はほとんどなかったので、気持ちを立て直しながらなんとか修正して、今に至ります。
 

東京のサロンを始め、新しく始めることに投資していた数百万は飛んでいったのに会社全体としての売上は下がっていないという理由で、補助金が受けられなかったのは切なすぎたけど、これもまた人生。

予定よりも時間がかかること、自分の中で決めきれないことがあったり、怪我や体調が悪くなったりと何かとスムーズにいかないこともあったこの半年間だったけど、3月に入ってひとつポーンと抜けた気がしています。


そして定期的にわたしに訪れるイベントが、またやってきました。
メイン肩書きチェンジです。


仕事をしてると何かしらの肩書きって持つじゃないですか。
会社員の時には会社の名とか、役職とか。
「どこで何をやってる人」っていうのを端的にあらわすやつ。


今まではこんな感じ。

個人輸入雑貨のバイヤー 2008年〜
(副業→会社を退職し本業へ)

雑貨店オーナー 2010年〜 *ここから起業とカウント
(路面店2年、商業施設テナント4年)

起業コンサルタント 2014年〜
(最初の1年半は雑貨店との兼業)


メインの肩書きがコンサルタントっていう時期が一番長くなってますね。
これには自分でも驚いています。

2015年と16年に、合わせて3冊書籍を出したこともあって、先生と呼んでもらえる機会が多かったんですが、そろそろ「先生」ではなく次の肩書きへ移行したいなと思っている今日この頃です。

会社としてコンサルティング事業は引き続き行なっていきますが、個人のメイン肩書きはこの春から新しいものに変えます。
何をおいても「先生らしさ」を意識する生活からの卒業です。

そんな感じで心機一転やっていくための準備期間だった半年間がもうすぐ終わるわけです。

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*ややしばらく真っ白だったtwitterのプロフもそろそろ作り替えなくちゃ


とはいえ仕事の内容がいきなり大幅に変わるわけではありません。

おうちで自分らしく働きたい人たちが集まる「おうちビジネス研究所」の魅力の核を「趣味を仕事に変えて売上アップ」から「自分の環境や性格にあった働き方を探して売上アップ」に変わったので、その一例として個人的な体験を今まで以上にシェアしていく、という感じです。

無料配信のメルマガも内容や配信頻度が変わったので、今までの方針が好きだったという方は解除、このスタイルが好きという方は登録してくれて、一定数のメンバーが入れ替わり、落ち着いた感があります。

次はきっと今後の人生の中で一番長く続けていく肩書きになると思うので、焦らずじっくり大切に育てて移行していきます。

 



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