トマトの湯むき
トマトの湯むきに関する一席。
ちょっと丁寧に、トマトソースだったりピクルスをつくりたいあなたへ。
お湯と氷水を用意して。ドボンっ。ちゅるっ。
やり方
1、お湯を沸かしましょう
トマトが隠れるくらいのお水をいれて、火にかけます。
2、トマトのヘタをとって洗う
お湯が沸くまでの間にヘタ取りを!
ヘタの部分に汚れがたまりやすいのだとか(人間のおへそみたい)。ヘタをとったらさっと水で洗いましょうね。
3、沸騰したお湯にドボン(皮が破れるその時に)
ボコボコと沸騰したお湯の中へ(ダチョウ倶楽部を想像してしまいますねぇ)、トマトをドボン。
ここでの注意点は茹で過ぎないこと。茹ですぎるとべショッとしちゃう!
トマトの皮がペリッと破れたら準備はOK。(ここが山場です。)
4、氷水にドボン(引き締め効果)
トマトをざるにあげて氷水の中へ。熱いところ冷たいところへ移されたトマトは、キュッと中身が引き締まり。気持ちいくらいにスルッと皮が向けるはず。
※もしスルッと行かないようなら、湯温が低いのかもしれません
5.皮をむきます
するりと、なんとも気持ちがよくむけちゃう。
以上。
今日のツボ
・トマトのおへそはしっかり洗おう!
・ボコボコと沸騰させた湯の中へ(ダチョウ倶楽部か!)
・氷水で引き締める
・気持ちよくスルッとむきましょう
今回はミニトマトですが、大きいトマトもやり方は同じです。
「和出汁のピクルス」でも活躍してくれそう。
お後がよろしいようで。
食べたいものをつくる人 高橋 拝
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