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蚊に刺されがなくなって、大人になったと思う

おはようございます!8月20日は蚊の日・モスキートデーだそうです!明治30年8月20日にイギリスの細菌学者ロナルド・ロスがマラリアの原虫を発見したことが由来なんだって…!

マラリア、感染すると結構ヤバいし(発熱とか嘔吐とかいろんな症状が出る)、さらに致死率も高い。シンプルに恐い。亜熱帯地域で流行しているらしいので、渡航する人は特に気をつけたい…!
対策する方法もあって、蚊に刺されないように長袖長ズボンを着たり、虫よけスプレーとかすると良いらしいです。詳しくは厚生労働省のHPを見よう。

子供のころは、毎年夏になる日にめちゃくちゃ蚊にさされていました。夏祭りに行く前に、玄関で、ドアを開けたまま母に虫よけスプレーをかけてもらったことを覚えています。スプレー特有の変なにおいがして、かかりすぎてべたべたしてるところを手のひらで塗って伸ばしてもらって、「スプレー触った手で目とか掻いちゃダメだよ」って注意してもらって。「うん」とか言ったりして。

ある程度大きくなってからは、スプレーをするのが面倒でしなくなってきたので、それなりに刺され始めました。「まあ、ムヒ塗ればいいか~」と思ってましたが、まぶたを蚊に刺されたときは辛かった。ムヒが塗れないし、腫れるし、違和感すごいし。夏は寝る時にはアースノーマットをつけて虫よけして寝ていたんですが、夏の終わりかけで「もうしまってもいいかな~」って頃にぽつりぽつりと蚊に刺され……。

そんなことも、大きくなるにつれ減っていきました。それどころか、蚊に刺されても昔ほど痒くなくなってきました。仕事の関係でほぼ毎日公園に出かけていた時期は刺されることもありましたが、刺された分だけプクッと腫れているだけで、そのうちシミみたいな跡になって残る時間の方が長かったです。

と、ここまで書いたところで、「本当に大人だから刺されなくなったの?」と思って調べてみたところ、そうでもないらしい。

記事に書いてある「蚊に刺されやすい人4タイプ」では、まあ確かに、よく外に出かけていた当時は、余計暑くなりそうだから黒い服は着ていなかった。でも、足は臭い。汗っかきだし。

たまたま運が良かったのかなぁ~って思いながら下にスクロールしていったら、むむ!

私がヒトスジシマカを使って行った、血液型の違う被験者64名の実験では、1:O型、2:B型、3:AB型、4:A型の順に刺されやすいという結果が出ました。(中略)
おそらく血液型に起因する体質の違いが、皮膚表面の温度や二酸化炭素の排出量の違いなどに現れているのではないかとも考えられます。O型の人が刺されやすかったという実験結果は、あくまで「傾向」として考えて頂ければと思います。

クローズアップ現代取材班. "蚊に刺されやすいタイプと刺されないためのポイント 快適な夏を過ごすために知っておきたい豆知識". NHKみんなでプラス 2024年5月28日. https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic090.html, (参照 2024-08-20)

私、A型なのかもしれない。

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