香淳皇后の御歌「やすらかにねむれとぞ思ふ君のためいのちささげ志ますらをのとも」と妻の詩(70)

 毎朝明治神宮と共に参拝する東郷神社に、昭和天皇の皇后である香淳皇后の御歌の石碑があり、「昭和の白虎隊」「海軍特年兵」(14歳から16歳の志願兵)と明記されている。日本型ウェルビーイングの特徴の一つは「後楽」(後から来る者を楽にする)であるが、年少で志願する特年兵に天皇や国家、家族などの「後楽」の志があったことを忘れてはいけないだろう。
 この石碑を参拝後、妻が綴った。

やすらかに ねむれとぞ思ふ 君のため いのちささげ志 ますらをのとも

香淳皇后 昭和の白虎隊 海軍特年兵

皇后様の御歌
これからの私の祈りの指針です

子供の頃
光明皇后様の話に
こんな人になりたいと深く思った私

香淳皇后様
今朝、私は思いました
皇后様の御歌の祈りを
ずっと持ち続けて
生きていきたいと
祈ります
お導きください

前向きに進んでいく
人生たちに拍手を送りながら
見えないもの
忘れ去られてしまっている
ような人生や営みに
いつも想いを寄せ
温かい愛念を
送り続けられますように!
導きたまえ

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