6月23日 今日の畑
厳しいトマト
表紙画像のようにトマトの尻腐れ病がでていました。全部の株を見ましたがこの1個だけでした。
この1個だけ病気が出た場合、どのように判断したらいいのでしょうか。例えば、1段目のほとんどが尻腐れ病だとしたらカルシウム不足や窒素過剰などなど考えられます。1個だけの場合、全体じゃないし数が少なくて判断に困ります。結局、様子見になるかと思います。
シソの種まきを考える
畑でシソを栽培をしたことがある人はご存知と思いますが、シソは繁殖力が非常に強いです。植えてもないのに勝手に増えます。
私の畑ではシソを栽培したことがなかったので種まきをしました。
上の画像はシソを種まきした畝です。間引きはしていません。15センチ間隔の点まきで6粒づつ植えました。ですがほとんど発芽していません。
上の画像は裏山にタネを撒いた写真です。撒いただけで覆土はしていません。5粒撒いて4粒発芽しています(2株はうつっていません。)
適当にやった方がうまくいきそうな気がします。思えば、勝手に増えているシソも種が落ちて自然に発芽して大きくなったものです。知り合いの自然栽培をしている農家の人の畑は、あちこちで勝手に人参が増え白い花が咲いています。
畑が広かったら、広めのベッド畝を作って、そこで種→発芽→成長→種が落ちる→…の自然サイクルで栽培したいです。自然サイクルができるということは、その野菜にとって環境があっているということなので連作障害や病気は出にくいと思います。
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