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アスケン拠点(笑輪)を自分たちで作る意味・・

それは、もちろん金がないからでもある(笑)。

こんにちは。今回の記事を担当するハマセです。

自分たちで作り上げることの欠点は、とにかく時間がかかること。なぜなら、ほとんどの者が建築関係者ではなく、素人で道具もない。経験や知識もないが、気持ちだけはある。

その気持ちを大事にしたくて、金がなくても自分たちで修理していると、その姿を見て、周りの人たちが声をかけて助けてくれる。

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関わってくれた人は笑輪に対して、高浜明日研究所に対しても良くも悪くも興味を持ってくれる。関係者を増やして、良い意味で巻き込んでいきたい。

1人でしようと思うから限界を感じるのであって、より多くの方に関わってもらうと出来ないことも可能になり得る。

小さな円(縁)が波紋のように広がっていき、最後には大きな輪(和)になっていくことを願っている。

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子供たちが思いもよらない行動や発想をするのは、しがらみもなく自由だからだ。自由すぎると怒られたりもするが、その自由さが、年を重ねるごとに社会にもまれて薄れていく。社会の中で生きる上では当たり前なのかもしれないが、自由さは必要である。

自由な場所だからこそ、自由に人が出入りでき、自由な発想が浮かんでくるのだと思う。だから高浜明日研究所の拠点である笑輪は、自由な場所でありたい。自由な場所にするには、自分たちで作り上げるしかない。

何かを与えられてから動く受動的なスタイルではなく、少しずつでもいいから自らが動き出して創り上げていく能動的なスタイルでいたい。

与えられたことに対して成功したら得るものはあっても、失敗したら何も生まれない。しかし自発的に動いたことに対しては失敗したとしても、それが糧になり、またそこから何かが始まる。

だから、まずは自分たちの手で拠点となる笑輪を作り上げたい。

そこから未来に続く「明日あったらいいな」が見えてくることだろう。

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