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TAKA Blog第48回「今すぐ変えた方が良い練習方法」


緊急事態宣言が発令されて、
制限のある生活になっていますが、
そんな時こそギターや楽器を弾いて楽しいお家時間を過ごしていきましょう!!


さて、
今回のテーマは、
「今すぐ変えた方が良い練習方法」です!

ギターを練習する際に、
以外とやりがちな生音での練習についてのお話です。


生音での練習のメリット・デメリットについて考え、
より良い感覚をや技術を身に付けるためのポイントのお話です!

・普段の練習


ギターを弾いてる時にどのような環境で弾いていますか?

アンプなど、電子機器につないで弾いていられれば良いですが、
以外と、
ギターの生音だけで弾いている!!

なんていう方も少なくないと思います。


生音が決して悪いものではないですが、
生音だけでギターを弾いていると、


そのギターの本来の音を忘れる


この現象に陥りやすくなってしまいます。


かと言って、
アンプばかり練習していられないこともあると思います。


そこで今回お勧めするポイントから抑えていきましょう!


・自分の中で音のイメージを持っていられるかを考えてみよう!


生音の練習が悪いわけではなく、
自分のイメージするギターの音が生音にならないようにすることです。


エレキの場合はアンプ
アコギの場合はマイクやピックアップをで弾く


この癖が付いていると、
どの環境で弾いていても、
最終的な音を自然に頭の中でイメージすることができます。


それが生音ばかりで練習やギターを弾いていると、
生音の音でしか感覚がないので、
アンプなどにつないだ時に音の違いに戸惑ってしまい、
生音で弾けるものがアンプに繋ぐと弾けなくなってしまいます。

・生音で弾くのとアンプで弾く割合を考える


この音のイメージを自分の中でも持っておきながら、
ギターを弾くためにも、

アンプや電子機器につないで弾く割合を0にしないことです!


割合が多い方が確実に、
音のコントロールやピッキングもうまくなりますが、
環境によっては難しいと思うので、
できる限り生音だけにならないように心がけましょう!


・ギターの音量問題


まずギターを弾く際に問題になってくるのが、

音量!!

家でしっかり音を鳴らせる環境であれば問題ないですが、
住んでいる場所や環境によっては、
音量の制限や時間帯の問題から、
生音でないと練習が出来ないなどの悩みから、
アンプやマイクにつないでギターを弾くことができない方も少なくないと思います。

また、
騒音を気にしすぎていると、
ピッキングが弱くなりすぎてしまったり、
大きい音で弾くことが難しくなり、
変な癖が付いてきてしまうので、
癖をなくためにも環境を整えてみましょう!

・良い音の環境を作ってみる


まず第一に音の良い環境や、
音を思いっきり出せる環境といえば、
スタジオです!!

家で機材を揃えるとお金がかかります。

その点、
スタジオであれば、
基本的には揃っているので、
比較的費用が掛からずに練習する環境を得ることができます。


スタジオであれば音量を気にせず出せますし、
機材の操作が分からなくても店員さんが優しく教えてくれるので、
安心して機材を使ってギターが弾けます。

また費用面も、
個人練習であれば500円から使えますし、
地域によっては、
市や区が運営している、
区役所のような場所でもスタジオがあり、
格安で練習を行えるので、
周りにスタジオがなくても意外なところで、
練習する環境はあります。

自宅の場合、

アンプが鳴らせれば良いですが、
難しい場合にお勧めな1万円〜2万円前後で揃えられる方法をご紹介します。


・マルチエフェクターでモニタリングする
・DAWやギター用のPCソフトを買う
・ヘッドフォンなどが繋げるアンプを買う


・マルチエフェクターに関しては、

アンプだけでなく、
エフェクトされた音でも自由に選んで音色を帰られますし、
接続も簡単なのでオススメです!

昔は音痩せが言われていましたが、
最近のものは音も良く、
そのままライブやレコーディングもできるので、
機材一つで解決するところを考えると、
一番身動きが取りやすいと思います。

また、
費用を抑える場合は、
中古などもみてみると良いと思います。


・DAWなどの場合、
PC+インターフェイス+ソフトが必要になります。

最初ハードルが高く感じますが、
練習だけでなく、
音源制作までできるのでオススメです。

DAWに抵抗がある場合は、
僕がレッスンの際に使っている,
VOXのJAMVOXがオススメです!

ソフトとインタフェース付きで、
インターフェイスがスピーカーになっていて、
アンプとしても使えますし、
イヤフォンでも切り替えられます。

難しい操作がなく、
エフェクターやアンプの切り替え、
クリックを鳴らしたり、
PCの音源データの読み込みなどができて、
練習が捗る環境が作れます。

定価は3万円前後でしたが、
廃盤になり、
中古では5000円前後で出ていたので、
見つけたら買いな一品です!


・アンプの場合、
最近では、
自宅練習ように特化したアンプが人気になり、
ヤマハを始め様々なメーカーから出ています。

エフェクトはもちろん、
ワイヤレスで、ブルートゥースで携帯とつないで音源を鳴らせるなど、
音質も良く、
良い音で、音量を中世しながら練習できるのでオススメです。

・ただ繋ぐだけにしないこと

ただアンプだけをつながずに、
なるべくプレイにあったエフェクターなどもかけて弾いてください!


狙いがあってのアン直でも良いですが、
最終的な音で弾いていないとまた音が変わり、
ピッキングのニュアンスなども変わったり、
音のイメージが変わってきてしますので、
エフェクターも出来るだけかけて練習しましょう!


・ギター本来の音で弾く癖がうまくなる一番のポイント

様々な方法などをご紹介しましたが、
より良い環境と腰が重くなりますが、
より良い音が弾き心地の良い音を作る癖に繋がる思います!


最初は面倒に感じますが、
やはり気持ち良い音で弾いてると、
自然と良いプレイヤーになる、
という連鎖はあるので、
難しい場合もありますが、
少しでも、
ギター本来の音を知り、
ギター本来の実力を最大限に出して弾いてあげるようにしてみてください!!


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