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TAKA Guitar works第109回「自分でハードルを上げている?アドリブのポイント」

どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「自分でハードルを上げている?アドリブのポイント」です!

ギターで花形のプレイといえばギターソロ!

その中でも、
その場で思いついたフレーズを弾いていくアドリブプレイは、
ギタリストにとっても楽しくもあり、
ハードるを感じるプレイかと思います。

しかし、
このアドリブプレイに関して、
少し自分でハードルを上げすぎていませんか?

そこで今回は、
アドリブプレイのハードを少しでも下げられればなと思うお話です!!

・即興プレイ

アドリブプレイは、
所謂即興プレイです。

予定調和ではなくその場で瞬時にイメージの音を弾くプレイで、
主に、
ブルース・ジャズなどの音楽ではこのアドリブでのセッションセクションを曲中に盛り込み、
プレイヤーだけでなく、
オーディエンスにも予定調和にないサウンドを楽しませるポイントとなっています。

さて、
こう聞くとしっかりハードルが高く、

「誰にもできない」


こんなように感じませんでしたか?

実際は、
全く違います。

「必ず誰でもできます!」

では少しずつハードルを下げていきましょう!

・アドリブ=OOO

アドリブやセッションと聞くと構えてしまうと思います。

確かに、
やり方やポイント・多少の知識などは必要になるので、
真っ向勝負しイェしまうと、
習得が長い道のりになると思います。

しかし、
言葉は不思議とハードルを高くするので、
ここではまず言葉を変えることから始めます。

僕自身も、
レッスンを通して教えていくうちに、
自分でハードルを上げていることに気づき、
このポイントに変えてから皆さんすぐ弾けるようになりました。

アドリブ=、

「音遊び」

です!!

これだけでハードルは少し下がると思います。

アドリブと聞くと、
すごいことをやる印象があると思いますが、

実際は音で遊んでいると思った方が気持ちが楽になるし、
余計な緊張感も生まれないので、
フレーズも思いつきやすくなります。

僕の経験上、
アドリブでソロやりましょう!

となった時に、
まず遊び心を忘れてしまい、
しっかりと弾こうとしすぎてしまう傾向があると思います。

アドリブは答えがありません。

音を出さないというプレイも即興演奏の一つでもありますw

冗談はさておき、

いきなり本番と思うよりも、
まずは遊びかたを知ることが大切だと思います。

僕の場合は、
しっかりと遊ぶが最近のアドリブの印象ですw

ふざけて弾くとかということではなく、
より音に酔いしれる・入り込むという感覚には、
少し余力が必要になります。

そのためには、
自分自身でのハードルを言葉から変えてあげることで、
良い結果になることが多いと思います。

物理的には、


・音を絞って弾くことや
・いろんなリズムを使う
・同じフレーズを拍をずらして弾く
・コピーをしたフレーズをまず使ってみる

などなどやり方はいっぱいありますが、
何にせよ、

余計なことは考えず、
まずは音で遊ぶところから始めてみませんか?


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