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TAKA blog第49回「理論を知って損する事、得する事」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「理論を知って損する事、得する事」です!

ギターや音楽を演奏・作曲する上で必ず一度は耳にするのが、
理論。

この嫌煙されがちな音楽理論のお話です。

・音楽理論とは?


よく耳にする音楽理論ってありますよね?

この理論は、
音楽をする上で、
よく聞こえる音の使い方や、
悪く聞こえる音の使い方など、
今までの音楽史の中で音楽家達が見出した、
言わばマニュアルのようなものです。


マニュアルや教科書、
ルールと言った類に入るものは、
少し面倒に感じたり、
ハードルが高く、
難しい印象があると思います。

では、
理論がどのようなものかを考えて行きましょう!


・理論はスポーツやゲーム的?


先程もありましたが、
個人的には、
理論はどこかルールや攻略本のような感覚に近く思います。

こう考えると少しハードルが下がりませんか?


例えば、
野球をやる場合にルールを知らないと出来ない部分があります。

しかし、
人によっては、
ザックリなルールはわかるけど、
ゲッツーやタッチアップがわからない。

また、
国によって多少ルールが違う・・・などなど。


楽しむ範囲で必要なルールだけ分かれば野球は出来ます。
しかし、
極めると覚えなければいけないルールもある。


どこか決まりごとがある事で、
より楽しめるようになる為に、
知っておくと便利なものの印象が理論には特にあります。


では、
少しずつ身近に考えて行きましょう。


・もうすでに理論が身についている?

ギターを弾く中で、
いろんな方法で正しい音や弾き方を習得したと思います。


その習得の仕方を、
自分で時間を掛けて経験で覚えるのか、
理論で覚えるのかの違いだと思います。

確かにどちらもよく、
経験したものだと忘れずらいし、
理論で学んでも、
逆に忘れてしまうことがあると思います。


では、
どのように気付かぬうちに理論を身につけているか?


例えば、
同じkeyの曲を弾くと何となくコードが似ている事に気がつく。

これだけでも立派な理論です。

コードの役割を何となく把握している事になります。

この情報にさらに説明を加えられるのが理論です。


・「理論を知って損する事、得する事」

理論を知って損したことは、
正直殆どありませんでしたw

強いて挙げると、
情報が多いので、
情報の暗記・整理・実戦でどう使うか?

この三点の整理が大切です。


このことが出来ていないとただ覚えただけになってしまったり、
理論ばかりで音は外れないけど面白みがあまりないプレイになりがちになるのも注意が必要です。


逆にとくする部分は、
当てずっぽでプレイする事がなくなり、
自分の表現したいプレイを常に狙ってプレイできるようになる事です。


また、
実際に理論は、
自分が欲しい情報だけで良いことです。

ここはとても重要で、

全てを覚えるとハードルが高く大変ですが、
少しずつ必要になった時に学ぶ事が個人的にはオススメです。


あくまでも、
芸術なので答えがない事が前提です。


よく科学的な部分での数値や、
平均的には正しいという言い方があるように、
理論上はこれが正しいということを理論を知る事で、
自分の選択肢の一つとして持っていられます優れものなので、
ハードルを高く思わずにたまには学んでみるのもおすすめです。


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