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テキストと音声の違いを体験者なりに考えてみる

テキスト、画像、音声、動画、あと多分他にも、発信方法って多様ですよね。

▼発信方法いろいろ

その中でも比較的カジュアルに取り組めるのが、テキスト、画像、音声だと思います。

主戦場としてぱっと浮かぶのはこの辺り。

テキスト…Facebook、Twitter、note
画像…Instagram
音声…stand.fm、Voicy、Clubhouse

まあInstagramでもテキストはのるし、Facebookに動画をのせることもできたりとか、明確に区分できるわけではありませんが。

動画はちょっと手間がかかりますが、TikTokとかの登場で一気にカジュアルになったと思います。

(しかしまあ英語ばかりで読みづらい)

▼テキストは

この中で、「画」が主ではないテキストと音声に関しては、ある程度の期間定期的に発信してきたので、経験則から考えている事を書いてみます。

まずテキスト。

〇発信者側

・メリット
下書き、編集ができる。
漢字やアルファベットなど視覚的に意味を伝えることができる。

・デメリット
文書力が必要。
歩きながら、お風呂に入りながら、等のながら記録がしづらい。

〇受信者側

・メリット
ながし読みができる。
パッと見で発信内容の全体像を図ることができる。

・デメリット
歩きながら、運転しながら、等のながら読みは危険。
基本的に同タイミングにおいて一人でしか読めない。

▼音声は

続いて音声。

〇発信者側

・メリット
ながら収録ができる。
性格や人柄を伝えやすい。

・デメリット
収録後の編集がしづらい。
言葉を発することができる環境が必要。
トークスキルが問われる。

〇受信者側

・メリット

歩きながら、運転しながら、等のながら聞きができる。
複数人で同時に楽しむことができる。

・デメリット

早送りしたとしても、全体像を知るまでにはある程度の時間確保が必要。
情報のコピペができない。

▼課題は

とまあつらつらと並べましたが、一番の特徴は「人による」というところかなと思います。

発信にしろ受信にしろ、「どうしてもテキストだと頭に入ってこない」「しゃべりで内容を伝えるのは無理」など、向き不向きがけっこうあるようでして。

例えば、ぼくはテキストの発信が比較的得意な方かもしれません。
(少なくともこれだけ継続しているので。)

逆に、よくここで紹介しているお友達の、Voicyパーソナリティ―栄養士さんは、音声配信の方が向いているそうです。
(その人、論文という恐ろしいテキストを書いているのですが)

で、多分必要になるのは、どちらも網羅することなんだろうなと思います。

テキストで書いたことを読む、音声で収録したことを文字起こしする、全く同じ内容だったとしても、受け手の可能性を1.2~1.5倍ぐらいには広げられるんじゃないかなと。

なので、目下の課題は音声配信です。

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