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#1593 ケーブルソムリエ

充電ケーブルのお話。

ガジェットを買い揃えていくと、ケーブルもそれなりに増えてくる。ガジェットに付属しているものやら、別途充電器を買った時に付いてくるものやら、さらに言うとケーブル単体でも購入したり。

なので、家中ケーブルだらけ。

最近はタイプCに統一されてきてはいるが、それでもLightningもマイクロUSBもゼロではない。

各社からこだわりのケーブルも発売されるもんだから、それらも気になってしようがない。

ここ数年のトレンドはシリコンケーブル。最大のウイークポイントである「絡みやすい」を解消したもの。

シリコン製は各社リリースしているが、元祖といえるAnkerの0.9mと1.8mを愛用している。1.8mは自分には長かったな。毎晩の充電ルーティンで用いているのでコンセントから近いところに充電器挿しっぱなしで使用している。もちろ持ち歩きでその威力を発揮する。なのでオールマイティー。

昔から存在する巻き取り式も捨てがたい。ガジェットポーチの中で最も収まりがよいので、持ち歩き特化ならこれがよい。(白がセール価格=1,680円なら買い足したいところ)

そして現在、最もホットなのはマグネットでまとまるタイプ。CIOから登場したマグネット式の製品を購入してみた。(今ならセール価格)

編み込み式で、高級感あっていいね。

ただ欠点もある。それは巻取り式と違ってかさばる点。積み上げてぐるぐる巻くので、縦方向に高さが出る。

マグネットと巻き尺とのサイズ感比較

充電器をコンセントさしっぱなしで、床にケーブルがだらんとなるのが嫌ならば、マグネット式が良いかもしれない。ただし、カールコード状なので1mの長さがあるけれど、思ったより伸びなかった。

持ち歩き用に購入してみたが挿しっぱなし運用になりそうな気配。

まとめると
・オールマイティーなのはシリコン。
・持ち歩きでコンパクトさを求めるなら巻き尺。
・持ち歩きにコンパクトさを求めないならマグネット。家での挿しっぱなし運用も可。

といったところ。どこかの誰かの参考になれば。

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