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#1362 Spotifyまとめ2023(とAppleMusicへ乗り換えの検討)

毎年恒例のSpotifyまとめの季節。もうそんな時期か。。。ことしもあと1ヶ月。

Spotifyで聴いた約4600曲(2300組のアーティスト)のうち最もよく聴いたのはこの曲だった。

2023のまとめはこんな感じ。まるで90年代に戻ったかのようなランキンング(曲は20年代だがアーティストが)。

まるで90年代のようなランキンング

ちなみに昨年のランキンングはこちらのnote↓。振り返ってみると、代わり映えしないもの半分、現在聴いていないもの半分の両極端。

そんな中、気になるツイートが目に留まる。パロディソングの帝王、アル・ヤンコビックがSpotifyで8000万回再生されたのに売上は12ドルしかなかったとか。

かねてからSpotifyはアーティストへの還元率が低いと指摘されていた。ちょっとググったらこんな記事が出てきた。2021年のデータで1再生あたり0.2円。Apple Musicは0.8円ほどなので4分の1。アル・ヤンコビックは日本で言うと嘉門タツオのような存在なのでより還元率が低いのかもしれない。

もちろんSpotifyは広告ありの無料ユーザーも存在するので、低くなりがちな面もあるかもしれない(それはYouTubeも同じか)。ただ、あまりにも低すぎるし、同じ再生時間ならばApple Musicへ乗り換えた方が良いかと思ってしまう。

加えて、Spotifyには無くてApple Musicに存在するアーティストやアルバム、曲も多数ある。昨年はジョニ・ミッチェルやニール・ヤングなど大物アーティストも撤退してしまった(そしてまだ戻ってこない)。

たまに聴きたくなるジョニ・ミッチェルのアルバム『ブルー』しかしここ2年間は聴けていない。CDは手元にないし。

ちょうど12月にSpotifyの年間プランの更新月でもある。毎年考えるこのことを考え改める良いきっかけになった。

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