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人生初IMAX『ストップ・メイキング・センス』を観てきた

かとうけんそうさんのnoteでトーキング・ヘッズのカラオケ講座を読む。

読後、映画『ストップ・メイキング・センス』が猛烈に観たくなった。調べてみると、石川県内で1日1回上映しているではないか。

そういえば、けんそうさんのnoteを見る前から、デイヴィッド・バーンがスーツを取りに行く予告編を観て気にはなっていたのであった。

というわけで、早速チケットをゲット。映画って2,500円もしたっけ?物価高の影響がこんなところにも。。。なんて思っていらたら、IMAXは500円高いそうで。(そもそもIMAXが何かはわかっていない)

IMAXにも2Dと3D上映があるようで、3Dだと飛び出す映画なのか?メガネ必要なのか?とか素朴な疑問も湧いてくる。

上映館のユナイテッド・シネマ金沢は昨年12月にIMAX化されたようで、最前列は寝そべって鑑賞できるリラックスシートなるものが設定されている。このシート、どんなものか気になるので最前列にしてみる。

結果として最前列は失敗だった。字幕が近すぎて読みづらいことが最大の要因(そもそもこの映画に字幕は必要?)。首は痛くならないのが良いが、、、寝そべって鑑賞するというより、通常よりリクライニングした状態かつ足を投げ出して鑑賞するスタイル。

ユナイテッド・シネマ金沢のリラックスシート

もう一つ失敗だったのは、音楽映画なのでリラックスシートだとノレないこと。海外だとこんな感じでダンシング鑑賞しているよう。これがリラックスシートだと出来ない。(日本でやるやつおらんか)

トーキング・ヘッズ自体はリアルタイムで体験しておらず、全くの後追い。きっかけはこの映画の続編とも言うべき『アメリカン・ユートピア(2021)』でハマったから。36年遅れている。

そして爆音かつ大画面で鑑賞できるのはやはり普段ラップトップ鑑賞している身としてはやはり違うもんだな、と改めて。

そして『アメリカン・ユートピア』でも感じたが、「ストップ・メイキング・センス(センスなんて関係ない)」と言いつつも、デイヴィッド・バーンはセンスの塊だな(誰かの受け売り)と、こちらも改めて。


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