#1338 「このイベントはiPhoneで撮影されました」は無理でも「この文章はChat-GPTで作りました」は出来そう
先日のAppleイベント、最後のテロップにサプライズが仕込まれていた。それがタイトルにある。「このイベントはiPhoneで撮影されました」。
「え!?iPhoneでこのクオリティ出せるのすごくない?」と感じていたら、やはり裏側ではガチ機材が支えていた。
というわけで、あのクオリティを醸し出すの、素人には到底無理なお話であったわけ。
昨日、Twitterを眺めていたら、とある会社の役員が宴会の締めの挨拶で冒頭「この挨拶文はChat-GPTを使って作りました。」と言って大ウケだったという話題が目に留まる。
結婚式でも卒業式でも、式典関係で来賓挨拶ほどクソつまんねぇものはない。そこを敢えて逆手にとって、クソつまんねぇ文章を書くことで有名なChat-GPTに書かせることで、「マイナス✖️マイナス🟰➕」に変えるという逆転の発想。
これまで、Chat-GPTに文章を作らせることはあっても、それを公にしないというのが主な風潮だった。受け取る側も敢えてAI作品だとわかっていても突っ込まないのがルールというかお作法だったような気がする。
これを敢えて公にすることで、笑いを誘うという高度なテクニック。この発想はなかったわ。新たなカルチャーが産まれた瞬間。
来年PTAの役員やることになっているので、何かの機会に使えるかな?でも賞味期限も短そうだからもう来年には使えないテクニックか。
ちなみに本日のこのnoteは「敢えて人力で作りました。」
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