#1328 YouTubeがテレビショッピング化して足が遠のく
最近、iPhoneでYouTubeを視聴することはほぼなくなった。iPadでもここ半年間で随分と減った気がする。
よく視るジャンルとしてはガジェットレビュー。次にアーティストのLIVE映像。ガジェットに関しては案件動画が飽和していて、画一的になってしまったので足が遠のいている気はする。
iPhoneやiPadでは『brave』というブラウザが広告ブロックをしてくれるので、YouTube視聴に便利ではあった。
ところが、それが原因かは不明だがiPhoneが異常な発熱にみまわれることが数度かあってアプリ自体を削除してしまった。前機種でのこと。
以後、専らYouTube視聴はMacのChromeでということになった。
10月に入り、軒並みガジェットYouTuberたちの動画に「プロモーションを含みます」というテロップが入るようになる。どうやら法改正でステマ規制が強化されたらしい。おすすめ動画はほぼ「案件動画ですよ」と表示される。
つまり、YouTubeもテレビショッピングみたいな感じになってしまった。VlogなんかでYouTuberの日常を見せられた後に、最後の最後で「さてお値段は?」と見せられる感。一昔前の青汁、今なら「夢グループ」と変わんねーじゃね‐か!
いや「夢グループ」の方がテレビショッピングとわかって視聴している分だけまだマシかもしれない。
さらにさらに、ChromeでのYouTube視聴も広告ブロック不可能になってしまった。広告ブロックをオフにしないと挙動がおかしくなってしまう。
主にプロモーションの広告動画ばかり見せられた上にさらに広告まで視聴させられるなんて、二重取りじゃね?
いや、広告料はGoogleにはいって案件料はYouTuberに入るから合ってはいるんだけど。。。なんだか二重に広告見せられるのも不快なのでだんだんと足は遠のくばかりである。
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