Povo2.0のデータ専用プランはiPadにぴったり
あまり話題になっていないが、Povo2.0にデータ専用プランが追加された。電話番号やSMSが不要な人にはもってこいのプランだという。なにより良い点は面倒な本人確認が不要な点。
これ、iPadにぴったりのプランじゃないか?と思える。そして試してみる。
これまで
手持ちのiPad miniはセルラーモデルだったが、iPhoneに複数回線をまとめて、iPadはWi-Fiモデルで十分だったかもという思いはあった。
1月1日の能登半島地震のような大規模災害時にはデータ回線はやはり複数持っていたほうが良いとの思いもあり、実際にiPhoneには複数回線(ahamoとPovo2.0)を入れて役に立っていた。
で、セルラーモデルiPadはSIM無し運用を続けてきた。
ところが、せっかくのセルラーモデルの強みを活かしきれていないという思いもある。かといってもう1回線増やすのもなんだかな、という気持ちもあり、そのままにしてきた。
という自分にピッタリのプランが登場した格好となる。
決め手は基本料0円と本人確認不要
この2つが大きい。
ネックとなるのは契約に必要なメールアドレス。
というのも、現在すでにPovo2.0は2回線契約済みで、新たに回線契約するにはもう一つメールアドレスが必要となる。既にGmailとiCloudメールは使っている。ほぼ使っていないヤフーメールにするか?
結論として、iCloudメールが使えた。iCloudには
〇〇@me.com で終わるアドレスと
〇〇@iCloud.comせ終わるアドレスが存在する。そして〇〇部分も複数存在し、全て同一の受信トレイで送受信できる。
自分の場合〇〇が2つあったので組み合わせで計4つアドレスをもっていたことになる。これであと3回線は契約できる。
iPadのPovoアプリから契約してみる
Povoアプリで「初めての方はこちら」を選択し、確認事項や同意事項をタップし、個人情報(氏名、住所、メールアドレス、クレカ情報とか)を入れたら契約完了。
ちなみに契約時には24時間データ使い放題もしくは1ギガ7日間のどちらかのトッピングが必須となる。
契約完了すると後はiPadの方でアクティベーションが自動で行われて、使えるようになった。モバイルデータ通信をオフにしていたので、オンにすると通信は可能となった。
最短3分とまではいかないまでも(同意事項が多かったり、クレカ番号を手入力して時間がかかった)、所要時間5分程度。出先でサクッと契約したが、この手軽さはなかなか良いかもしれない。
といっても基本的に0円運用することになりそうだが、いざという時に持ってて良かったとなるはず。
Amazonで整備済品iPadセルラーモデルが少しお安く購入できるのでどこかの誰かの参考になれば。
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